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【うつと天候】の相関関係〜脳のメカニズム〜うつ一撃改善方法つき

先程の記事で

秋田県が自殺率全国一位

という事を書きました。
【日本で一番最初に消滅する県】はどこか?|実物版 六本木クラス 菅 寿/ガースー|note

実は医師免許の国家試験でも出される
医学的なお話です。

自殺率と日照時間

は比例する事が判明しております。

あらためて自殺率の世界地図をみると、中近東の砂漠地帯では自殺率が低く、ロシアでは自殺率が高いなど、自殺率は日照時間と関係がありそうにみえる。

じっさい、うつ病は「冬眠病」のようなもので、日照時間が減ると発病しやすい、ということはすでに知られている。

虻川研究室


年間日照時間の分布
日照時間と自殺率の国別散布図


都道府県庁所在地の日照時間

アメリカではシアトルが全米で自殺率No.1だそうで
これまた、全米で一番日照時間が短いそうです。

日照・自殺・殺人 - 蛭川研究室資料集 (hatenablog.jp)


最近の研究結果で判明した、もう一つの事実

世界60カ国の38年分の気候データと自殺率を分析した結果、湿度の高い天候が自殺の増加を引き起こし、特に女性と青少年に及ぼす影響は明白だという研究が出された。

 気候変動によって増えた異常な高温現象が、死亡の増加など健康に悪影響を及ぼすという警告は多く提起されていたが、湿度が精神の健康(メンタルヘルス)に及ぼす影響についての大規模な研究は今回が初めてだ。英国日刊紙「ガーディアン」が15日(現地時間)付けで報じた。

ハンギョレ新聞

【湿度の高い気候が自殺に作用する】

「湿度の高い天候が自殺増加を引き起こす」…60カ国の資料で初めて判明 : 日本•国際 : hankyoreh japan (hani.co.kr)


以上の医学的なエビデンスを基に

【脳は太陽の光を浴びなければ、気持ちがしずんでしまう】


端的に、

・外出しない
・引きこもりがち
・夜間行動が多い
・東北地方(日本海側に居住)

これらの要素が多ければ多いほど
うつになりやすく、自殺の可能性が高くなる

という事です。

note内だけでも、うつに関する記事やタグの多さに驚きます。

【うつを治す最速・最短の治療法は?】


うつ=やる気が出ない

という事は

まずは、

自分を知るとか、
職場を変えるとか
家庭の問題解決とか

そんなことよりなにより
まずは

『日中表(外)に出て運動しろ!!』

これが

私の結論づける、うつの最善の解決策です。

少々手厳しい言い方ですが、
色んな要因や因子があったとしても、この統計分布は覆すことが出来ません。


この要素がでかい

ということです。

経営改善でも『改善インパクト』はどうか?とMBAで聞かれます。

例えば

・売上を伸ばす努力をして売上1000万円、利益100万円なのか

・コスト削減に努力して売上800万円、利益300万円か

どちらの努力が結果的に
改善したときのインパクトがでかいのか。

こういう理屈です。

私のような何も考えていない人は、
うつになる人の気持ちは分かってあげられませんが
データからどうすればよいかの方法は導き出せます。


本件について、
うつに関して軽口をたたきすぎだと文句を言いたいという人は
まずは一か月実践してから
クレームをいれにきてください。

甘んじて、うけいれます。


あとがき

菅義偉さんという人は東北人そのまま

スガさんを見て思う事は

『あぁ東北の人だな』とつくづく思うところです。

『あー言いてぇ!!』
と思っても口に出さない、あの気質。
通称、腹にため込む。

というやつですね。

こんな私も、そういう気質はすこしありますが
東北人に見られることはまずないので東北出身者としてはレアキャラです。

皆さんに知ってほしいのは、東北の人って言葉足らずな人が多い

ということです。
※そういう(注)コンクラーベ(我慢強さ)みたいな気質もまた自殺に追い込む理由だと考えます。

だから、関西人、特に大阪の人とはぶっちゃけ合いません。(どっちかというと嫌いまである)

これも医学的なエビデンスあると思うので近いうち引っ張ってきます。
※表参道にある某有名美容室が東北に関西出身の講師を派遣すると、『変えてほしい』という依頼が多いそうです。

(注)コンクラーベ、一説には根比べの語源由来とされている。

もとの言葉の意味はラテン語で「鍵のかかった」の意味。巷でよくいわれる「根競べ」云々はもちろん誤りだが、語感が似ているため、駄洒落の代表格として知られている。そもそもの起源となる故事からしてリアル根競べの様相を呈していたこともあり、あながち間違っているとは言いがたい面もある。

古くから何度か方式が変わっているが、現在では全世界のカトリックの聖職者の中から選出された、使徒座空位(ローマ教皇がいなくなった状態)発生日時点で80歳未満の枢機卿達約110-120名がバチカンのシスティーナ礼拝堂で行う。21世紀には2005年と2013年に行われ、いずれも115名が参加した。

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