[生と死と] 死の直面に際しての向き合い方 前編

いつもご覧頂きありがとうございます。
本日は病院よりお届けしております。
※問題のないエリアで

私が扱うには、壮大かつ社会派の内容となりますが
どこかのタイミングで投稿したいと思っておりました。

本内容の投稿に際して、
不謹慎と取られかねないですが

一人でも多くの方に知ってほしいと思った事

その現実を知ったからこそ、受け入れられる事

があるのではないかと思い投稿と相成りますこと
お許しください。



昨日、叔父が危篤であるという一報を貰い

神奈川県にある、とある大学病院まで駆けつけました。

連絡を頂いたのがお昼頃で到着できたのが
18:00と夕方になってからです。

おおよそ、6時間経っておりましたので
ある意味覚悟して病室に向かいました。

病室を開けると
聞いていた話と違い

色々なものに繋がれて苦しそうではあるが
聞いていた話とは180度違う

元気な叔父さん

の姿でした。
緊張して向かった為、元気な姿を見て拍子抜けしたのと、

大袈裟に伝えられたのかなと

その時は思いました、が

病床で様子を見ていると
息をするのも絶え絶えで
苦しそうな姿を見て、

危篤であると報告を受けたのは
間違いでは無かったんだろうな

と再認識いたしました。
※後程、確認したところ意識と呼吸が途絶える寸前までいっていたそうですので間違いはなかったです。


前置きが長くなりましたが

今回の前編のテーマとなる内容はその時に、

「記事で読んだ通りかもしれない」

とおもったこと

そして、その疑問を

親族や近しい人に

過去の体験や
本テーマ内容について質問をした結果

100%同じ回答が得られたと言うことから
間違いなく世の中で誰しも
体験しうる内容であると言う事実。

上記踏まえ
1日でも早く伝えたいと気持ちが先行したこと
もしかしたらそれで気持ちの整理や
最後の向き合い方が変わる人がいるかもしれない

と思ったことから

現在の置かれた私の状況では
不謹慎であると理解しつつ

投稿となったとご理解願います。





死期に近い人間に起こる現象


今回のメインテーマであり
私は知らなかったことです。

介護士の方の記事を拝見して、そういう現象が起こると知ったのですが
今回、私も身に接してみて該当するのかもしれないと思い
私が聞いた方々、両親含め、皆一様に口を揃えて回答した内容です。


1.人は死ぬ直前元気になる

(中治り現象)と呼ぶらしい


幸にして、この歳まで
人の死に目に接するという機会があまり無かった為
私自身としては経験がありませんが

この現象が起こる事で

良くなった

と周りの人は勘違いしてしまうらしいです。

この良くなった

という感情から、どん底に落とされることを考えた時に
少しでもこの現象が起こることを知っていれば
自身でそっと悟り、相手と向き合う内容や話も変わるのではないかと
個人的に思ったことと、これを急いだ1番の理由です。


読者の方にも、そう言ったご経験をされた方が
いらっしゃるかもしれませんが

知らなかったという方がいれば
頭の片隅にあるだけでも、最後の瞬間をどう過ごすのか
変わるのではと思います。

メカニズムについても以下に記載がありました。

参考記事


2.手鏡現象


ここからは割愛して説明しますが
仕切りに手を仰ぎ見たりする様になるそうです。


3.大掃除を始める


急に片付けはじめたりするそうです。
気になる方は以下より



死期を伝えられた人間がとる行動



これは、
国の研究機関で働く
友人の医師より聞かされたお話しです。


人間が余命を知った時にどうなるのか?


私の友人がいうには

「皆一様に、1日でも長く生きようとする」



と言っておりました。

普通のことと感じた方もいらっしゃるかもしれませんが

私は

余命を受け入れて死を待つ


と思ったのですが
ほぼ全ての人が、

むしろ死ぬことに抗(あらが)い
生きようとするそうです。



言霊


常々、申し上げております通り、
スピリチュアルは全く信じません。

しかしながら、
普段
叱咤激励をいただいております

先輩であり、
大変お世話になっております
とある会社の会長からのお話を聞いた際に

確かに、その通りだ

と、

自分ではなく、相手や周りに与える心理的影響(プレゼンス)

間違いなく大きな要素があるだろうと思いましたので
お伝えしたく前編最後のテーマとなります。



第二章で 

余命を受け入れて死を待つ


と書きましたが

「散る桜、残る桜も散る桜」

とある様に
私は日本人の美学であり、


私が東京に出ると決意てから心に秘めて来たのは

人生とは

人生は太く短く、壮大に生きるべきだ

という人生観から来ているものでもあります。


自分の目標が達成できればいつ死んでもよいです」

この様に私が発言した際に


お世話になっている会長が


いいか?軽々しく死んでも良いなんて言葉を口にせんほうがええし」

「死ぬなんて言葉を使う奴を、誰が応援したいと思うねん?」

この様に

最もな、お言葉を頂き

はっとさせられました。
というか、目が覚めました。



「いいか、言霊というのがあるから、必ずその発言が自分に帰ってくるから」

「常にポジティブなことだけ、口にせい」

【乗り切ってやる!、諦めない!!、必ず立ち直る!】
※という様なことです。



と、たしなめられました。

私が思うに

自分への鼓舞でもありますが


受け手(相手・周り)に与える心理的な影響は

確かに自分なら会長が言う様に

ポジティブな発言をしている人に協力的になるだろうなと
考えさせられました。

この様な、叱咤激励をいただきましたH会長には
感謝しきれません。

ありがとうございます。


今行き詰まっている、大変な状況や環境下にある

そう言う方がもしご覧になられていたら
少しでもお役に立ったなら幸いです。


後編につづく。



サポートありがとうございます😊 活動やボランティアなどに使わせていただきます。