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【ナッジ理論】応用編

寒いですね。

アメリカは40年に一度の大寒波だそうです。

大谷選手はこれで西海岸を選択しそうですね。
※寒いと身体に支障出るでしょうから

本日はナッジ理論応用編


ナッジとは『肘で小突く』という意味だそうですが、

そっと肘で小突かれた様に

本人の気づかぬまに、仕向ける

が、由来です。


Googleで検索してもらうと山の様に出てきます。

敢えてここで紹介する必要があるかどうか
迷いましたが、ご紹介します。


□コンビニの足跡

これは、以前の記事でご紹介したとおり、
『並んでください』と言わなくても並ぶ様に
描かれてます。


□ECサイトの自動入力

通称カート落ちを防ぐ為に、
住所や氏名などユーザーが面倒だなと思う事を
自動で入力してくれてる機能。

※Amazonなどが良い例


□トイレの小便器にハチを描く

これはオランダ空港で実際に取り入れられた物です。
トイレの小便器に蜂を描いたところ🐝
80%の清掃費の軽減に繋がったそうです。

的があったら当てたくなっちゃうのが人の心理ですね。


□日本での取り組み

「日本版ナッジ・ユニット」は、環境省を中心にした関係府省や自治体などによる産学官連携の取り組みで、ナッジを含む行動科学の政策への活用と、行動変容の促進を通じたイノベーションの創出・実装に関する実証事業(ナッジ事業)を実施しています。

一つの実証では、ビッグデータ解析とナッジを応用して作成したレポートを送付し、エネルギー使用状況などの情報提供を行いました。レポートを送付しない2万世帯と比較した結果、ナッジを活用した情報提供によって省エネルギー意識の向上や、省エネルギー行動の促進がみられたことが確認されています。
送付されたレポートには、「お客さまのご使用量は、省エネ上手なご家庭と比べて約54,231円増です」と損失を印象的に伝えるメッセージや、昨年比の評価を直感的に理解できるようグラフ表示するなど、省エネアドバイスの表示方法にナッジのテクニックが活用されました。

引き続き実証は実施され、公共政策への効果的なナッジ活用パターン構築に向け、毎年度中間審査を実施し、経費・事業計画の見直しの要否や事業継続可否の判断を行います。
HITACHI HP



ここまでは世間一般的な内容を書きました。


もう少し実用性がありそうな内容に絞って考えていきましょう。



□ダイエット

常にご飯は半分で頼む

これ私やってますが、結構良いですよ。
外食や出前でも、『ご飯半分で』これだけでOK。

飯食う前にプロテイン摂るとGI値の上昇が緩やかになるそうです。

ただ、取り過ぎはオーバーカロリーとなるので
ヒトサジで。

ホエイよりダイズプロテインがオススメです。


□ダイエット2

運動

これも、続けられないですね。
前々回の記事にも書きましたが

一駅手前で定期を買う。

嫌でも歩かないといけなくなります。


□勉強

集中したいけどイマイチ出来ない
そんな方は

テレビ捨てる


ついつい、付けてしまいがちテレビ。
無ければ観ません。
私は独身の頃、テレビありませんでしたが、
不便はありませんでした。


□note継続

これ結構、タイトルにして継続頑張ってる方おりますね。

一撃で効くオススメあります。

人のノートにコメント入れる


大半の方が、コメント入れたら返してくれますし、
あなたがどんな人か観に来てくれます。

人からの反応が得られない物程、
継続させるモチベーションは困難だったりします。

コメントを返してもらったら書くのが楽しくなりますよ。


こちらもご紹介した

返報性の法則

です。何かしてもらった物にはお返ししたくなる心理ですね。


手始めに私にコメントくれたら
全員にコメント返しに行きます。

□読書

これも続かないやつの一つですね。

良いのありますね。これも。


YouTubeの本要約動画です。

観た気になります。笑

良いんです、こう言うのから入って
興味が出たら読めば。

無理に読む必要はなし、だけど
動画ならなんとなく観ちゃいません?


こんなところでしょうか?

参考になれば、幸いです。


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