【真理・仏教】未来を見通す力～空の理解者～
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※本内容は著者の独自の見解に基づくものです。
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【仏教】未来を見通す力～空の理解者～
#まえがき
こんばんは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
過去1年を通じて視聴数が多かった以下の記事より続編となります。
こちらの記事をご覧いただくことで得られるものとして
辛い失恋や浮気、事故、いじめ
その他諸々
が何故、記憶として蘇ってしまうのか？
そのメカニズムと解決の糸口が見つかるかもしれません。
【真理・仏教】五眼～真実を見通す力～｜【どん百姓と呼ばれた男】億田尚樹 #六本木ガースー #TikTok (note.com)
１、人生は楽しいことよりも苦しい事の方が多い
以下の記事より
心理学、脳科学上、
良い事の記憶
悪い事の記憶
どちらが記憶として残りやすいのか？
悪い事の記憶の方が5倍以上記憶として残りやすいということが
データとしてわかっております。
ネガティブの強さは、状況によってポジティブの3～20倍の範囲で推移します。
「出かける日に雨が降った」や「転んでケガをした」ぐらいの日常的な不幸なら、ネガティブの強度はポジティブのおよそ3倍。
友人や恋人とのケンカのように対人関係がからむ問題なら、ネガティブの強度は5～6倍。虐待や事故といったトラウマ的な出来事の場合、ネガティブの強度は20倍以上まで跳ね上がります（※2）。
さらにある実験では、三角形や四角形のシンプルなキャラが登場する数秒のアニメーションを乳児に見せたところ、興味深い反応が得られました。
乳児たちは互いを助け合うキャラには約13秒も視線を送ったのに対し、他をいじめるキャラには不快そうな表情を浮かべ、6秒しか見つめなかったのです（※3）。
生後3カ月の乳児ですら嫌なキャラを避けようとする事実は、人類にとってネガティビティバイアスが普遍的である事実を示しています。
ネガティブな刺激により強く反応してしまうのは、決してあなたの性格が偏っているからではなく、すべての人類に備わった共通のシステムなのです。
２、良いことが起こってもそれは一瞬
下記の引用文で記載がある通り、
宝くじが当たっても、給与が上がっても
半年後には精神状態は元に戻ってしまう事が脳科学の観点から分かっています。
以前にも投稿しておりますが
ビジネス上における、お金によるインセンティブの効果上昇は3か月で切れてしまいます。
年収はドルベース60,000ドル、日本円にしておおよそ880万円を境に
幸福度の推移は緩やかに下降していくことも分かっています。
お金で表現してしまいましたが
仕事で１０００万円の利益を上げた功績を上げた部下がいて
喜んだとしても、
その後に８００万円の損失を出すような下手を打つと、
１０００万円の記憶は消されて８００万円の下手うちの記憶が強く残るという具合です。
さらに悪いことに、人類にはもうひとつ、「ポジティブな情報ほど長持ちしない」という心理も備わっています。
社会心理学者のデビッド・マイヤーズは、人間の幸福感についてリサーチを重ね、こう結論づけました。
「情熱的な愛、精神的な昂り、新しい所有の喜び、成功の爽快感。すべての望ましい経験は、いずれもそのとき限りのものである。この点はいくら強調しても足りない」（※4）
この現象を、心理学では「快楽の踏み車」と呼びます。ホイールの中を走るハムスターが決して前に進めないのと同じように、人間の喜びも同じ位置にとどまり続ける事実を表した言葉です。
「快楽の踏み車」の存在は何度も実証されており、特に有名なのは、1978年の研究でしょう（※5）。
これは宝くじの当選者を調べた古典的な研究で、彼らの心理を調べたところ、大半の被験者は当選の直後にしか幸福度が上がらず、半年後にはほぼ全員が元の精神状態に戻っていました。数千万から数億円の賞金を手にしても、私たちの幸福は高止まりしないようです。
そこまでいかずとも、似たような経験は誰でもあるでしょう。
また別の研究によれば、新しいアパートに引っ越したうれしさは平均3カ月で色褪せ、給料が上がった喜びも半年で消失、好きな相手と恋仲になった幸せも6カ月で薄らぎ、およそ3年でベースラインに戻ります（※6）。
大金を手にしても、住む場所を変えても、愛する人と結ばれても、その喜びは常にうたかたです。
３．仏教の空とは
【真理・仏教】五眼～真実を見通す力～｜【どん百姓と呼ばれた男】億田尚樹 #六本木ガースー #TikTok (note.com)
上記の記事でご紹介しました
慧眼（けいがん）
未来を予測することが可能な能力
の持ち主は 仏教の 空 の理解者 であるとの事でしたが
仏教の 空（くう・そら）とは何か？
数学で言えば 空とは ０（ぜろ）
無であり有
肯定と否定の両方を持ち合わせる物というのが仏教での空です。
哲学的な話となりますが
考え方次第、
物質的な物なら、
机（つくえ）なら、ぶった切れば 薪（まき）にもなる
使う人、使い方次第や考え方次第では
姿かたちを変え、
その原型は 元は ０ベース
どの様に考え、使い、動かすのか？それは全て自分自身にゆだねられている
事を指しているのだと、私は解釈しております。
すこし固い話になりましたので
次回、
その悪い記憶の消し方をどうするればよいのか？という
具体的な方法について
分かりやすく解説したいと思います。
＃あとがき
度々、申し上げてますが
私は信心深くありません。
神様は信じない 性格です。
神様と呼ばれた人たちは、私の中では全員哲学者です。
内容は違えど、言っていることは一緒だよね
というのが私の理解です。
そんな私も 【ご縁】は信じるとお伝えしたことがありますが
この、縁も翌々調べたら実は仏教の概念でした。
この縁が何かということもわかりましたので
それも次回ご紹介いたします。
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