雲に隠れる月と星
散歩に行く時に、「あれ、今晩は月が見えないな。」と思って歩き始めて、駅の通路を渡っら、月を見つけてみようと思っていたので、見上げたら、ほのかに明るいけれど、月は見えませんでした。
今日もお仕事から帰ってくる人達や学生、親子連れなど、帰路につく顔はちょっとホッとしたり、嬉しそうだったりでした。
そんなこんなの帰り道、少しだけ月が顔を出したので、撮った1枚です。
雲に隠れ気味の上弦の月の左に宵の明星の金星(明けの明星でもありますけれど)が明るく輝いています。
この風景を見ると、仕事で、朝日が出る頃出勤し、終電間際に帰ってくる時に見る、明けの明星と宵の明星、そして、月が唯一の楽しみだったと思い出すのでした。
残念ながら、いまだ現役ですけれど(笑)