神奈川やまと古道具骨董市
春になると、出かけたくなる気候の日が多いので晴れると何かしら探して骨董市に行っています。
占星術師としての体感で、牡羊座の領域に太陽がいるせいか新しいところに出やすい。この季節は体感的に行動しやすいきがします、ありがたいです。冬はのびのびしがち…
先週は護国寺で骨董市だったのですが、疲れが溜まり無理せず休息日に。でも行かなかったことでなんとなく損した気分になり、今週こそ!と大和駅まで。
大和駅までどんぶらこと電車で移動しましたが最近は相模線とか目黒線が直通になり、あまり遠く感じませんでした(しかし、東急・JR・相模線と乗るので運賃が地味に高い…のは仕方ない)
大和駅降りてすぐに両側に骨董市がたくさん展開しててすごい。
4月なのに暑くて日差しに焼かれるー肌が弱いので帽子かぶってるものの、慌てて手拭いを首に巻きました。
なん店舗あるかわかりませんが,とにかく全部見て回っていたら軽く2時間経ってました。14時くらいになったら片付け始めてる人とかいて、朝が1番いいなと言ってる店主さんちらほら。
なんというか、お店の人たちがあまりプロフェッショナルじゃないけど、不用品が売れたらいいなあと思っているようなそんな感じな人が40%くらいなイメージ。
イギリスでいうところのカーブーツぽいですね。
アメリカでいうガレージセール?
とにかく玉石混交なお店が多くてひたすら面白い。
骨董市といえど,客商売なので、色々アピールが大事。面白かったのは、エリザベス女王みたいな厚いしっかりした生地の服を着てる人は庶民にはいないからブローチは軽い方がいいんですとプラスチックのブローチ進めてる人がいて、ちょっとなるほどなあと思いました。
あと、日差しが暑かったので、金属物は皆日光で熱くなってしまって試着できず、買う気が削がれたこと笑
あとそんなに安くなくて、意外と値段が高いものが多く『え、高いな』と顔に出すと、すごく嫌な顔してくるおじさん店主が割といたかな。
インバウンド対応でブロークンイングリッシュというのでしょうか、英単語を駆使し果敢に攻めて、うまく売ってる人もなかなか面白かったです。
6段くらいのお重をピクニックランチボックス!って言ってて、確かになーとか思いました。
当たり前ですが、どこでも欧州のヴィンテージとかアンティークはものすごく高いですね…私はとても買えません…めっちゃかわいいので眼福。
まあ旅費を考えると妥当かもしれませんね。
この間用事ついでに近くのリサイクルショップ行って、見つけたアンティーク風の指輪は気に入ってます。手前の緑は自作ヒスイリング。
リサイクルショップ巡りはもうほぼ趣味なのでどこでもとりあえず入り(手ぶらで出ることを恐れない年齢です)どんな店かチェックします。
最近は買取のとこが多くて、なかなかカオス雑多な店がなくて残念。
おしゃれすぎて、ほんのちょっとしか並んでない選りすぐりのアンティークとかだと手が出ませんし…ヴィンテージくらいでいいなーと思います。
あんまり高いと怖くて身につけられず家で展示することになっちゃうから、わたしは一万円以上のものは買いません。ほぼ5千円以下かな。相当気に入ってないと千円以上も出さないかも笑
お得に騙されないって大事。価値がわかるようになってくるとこの値段でこのモノはお得!で買いたくなりますが、使わないんですよね。
これは自分の趣味に合うかどうか、普段着に合わせやすいかと、身につけて不快じゃないか、とかはとても大事かも。
重すぎたり、動きの邪魔をする服やアクセサリーは避けるお年頃です。軽いの大事ー
追記
近所の石楠花がいい感じに咲いていて綺麗でした。
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