【東京公演】棗いつきさん 1st live tour 「TRAVEL2U」
はじめに
一言でまとめると楽しかった。
信じてついてきてよかった、運よく全通できてよかった。
最高の景色をありがとう。
夏の思い出になりました。
ガチでまとまっていないチラ裏駄文が続きます。
昼の部
ステージは円形センステで後ろのスペースにバンドの構成。
座席は端のブロックでセンステを横から眺める位置。
地方では至近距離かつ真正面からしか見ていなかったので、距離があり横から眺めるのは新鮮かつどこか遠い所まで来た感じがしました。
あと立ち見にしては座席狭い。
夜と共通の曲は夜の話も混ざってます。
八月の風が吹く頃
広い会場で油断していましたが、ガッツリ目が合う。
地方の小さい箱だからこそファンサを振りまいていたのかと思っていましたが、これは本気でやってると確信。
ベースが追加されたこともあり音の厚みが段違い。
やっぱ生バンドは最高だよ。
本人の口からみんなが聞きたいと言っていたのを知っていた、夏だからこれは絶対に歌いたかったと聞けてガチで嬉しかった。
狂うほど聞きたかったし本当にありがとう。
lapixさんの爽やかサウンドで最高の夏の始まりでした。
昼公演ではこの時点で涙腺が怪しく、先行きが不安でした。
Limitless
皆来ると思っていたのか、イントロで特大の歓喜の声。
人数多いだけあってコールの熱量が段違い。
サビの手振りが楽しい。
生バンで本当に化けた楽曲、棗いつきぶち上がりアンセムへ。
イノリゴト
激しいドラムがめちゃくちゃ好き。
ライブハウスではドラムの音を直で浴び続けていた一方、東京では衝立があったので物足りなく感じるかと思っていましたが、バチバチに決まっていて最高でした。
生歌だと感情マシマシでもう…。
ハッピーエンフォーサー
生バンで聞くこれの気持ちよさ本当に半端ない。
毎公演ラスサビ前の間奏、特に効果音の所の煽り方を試行錯誤している印象でした。(難しいよね)
これも楽曲やオタクたちと向き合う姿勢なんだろうな〜と嬉しくなりました。
「うざってえ」と「じれったい」のセリフの声色と表情を毎回楽しみに聞いていました。
表情見れるのが本当に良くて…。
ひどい顔だねで指さされて満面の笑みとなりました。(本当にひどい顔)
ガチで天国見えた。
UNNAMED
手振りが楽しい曲、円形ステージなので対面のオタクにつられて手振りが逆になったり。
私は純粋な応援の気持ちです。
別に対価を求めているわけではないけど、微力ながら応援できて楽しい。
あわよくば最高の景色を見せてくれ、ガチで頼む。
そんな気持ちを込めてラスサビ特大飛翔へ。
青のすみか
円形ステージでの一面の青いペンライト。
楽曲一ミリも関係ないんですが、僕のルーツの渕上舞1st追加公演の空気感を思い出しうるっしました。
スタンドマイクで少し湿度高めにかつエモく歌い上げる。
各地方でのいろいろなエピソードや風景を思い出していました。
青と夏
ステージ全体を駆け回り客席を端から端まで指差す振り付け。
バンドメンバーを指差す部分はメンバーごとの色があって毎公演楽しみだった。(純平さんが徐々に打ち解けてるのが最高でした)
夜のMCの内容と合わせて改めて聴くとグッと来るものがあります。
爽やかで最高の楽曲でした。
Mela!
手振りとジャンプが楽しい楽曲。
ここのオタクは全く跳ばない印象でしたが、徐々に跳び始めてオタクもやれてきてるな~としみじみ。
ステージ上でめちゃくちゃ楽しそうに跳ねてる棗いつきさん可愛すぎるでしょ、あれにつられて跳ぶ。
ライブは演者とのコミュニケーション、もう傍観者では居られない。
カバー三曲は最終的にめちゃくちゃ楽しんでいました。
大阪公演でボケほど冷えてすみませんでした。
札幌公演で思い直せて良かった。
結局楽しめる・楽しめないはこちら側の気分の持ちよう、自分の責任だなぁと。
コミュニケーションを放棄した態度、マジで失礼で申し訳なかった。
ストラゴヴィゴス
2ndのときはオケでボーカルの勢いが先行してる感がありまぁ…ぐらいの印象だったんですが、生バンでマジで伸びた。
暴力的なバンドサウンドに力強いボーカル。
バンドメンバーも大暴れ、ステージを駆け回る棗いつきさん、ガチでやれました。
衝立もあるのにラスサビ入でいなばさんの「オイ!」の咆哮が飛んできてビビりました、ガチのマジで魂燃やしてる。
PRIMARY STAR
荒ぶるギターにベースのアレンジが良すぎる。
この曲では常に役に徹している雰囲気が好きです。
某Ci-enの記事を踏まえての役作りなのかな。
東京では照明が豪華なこともあり、後ろからのスポットに照らされKV衣装のカーディガンが七色に映える。
神々しくきれいな演出でした。
この曲の振り付けかなり好き。
叛逆のキャスタウェイ
いなばさんのシャツで匂わせ楽曲(?)。
覚醒の時はM3に行くほどのモチベがなかったのでメロブで買ったけど、行けばよかったな~と後悔しています。
思い切って飛び込む勇気がなかったのが悔やまれる。
ラスサビへの盛り上がり、爆裂です。
生バンドでガチで伸びた楽曲です。
トレードオフ
この曲の入りやサビのギリギリの儚い高音の歌い方が本当に好きなんですよ。
それを追いかける力強いドラムの音。
8回も浴びれて本当に幸せでした。
夏の残り香
生バンドでタダでさえ凶悪になっているのに、ベースが加わったことで凶悪さマシマシへ。
HYPNOSONICで大好きな楽曲ですが、福岡での一件もあり思い出の詰まった楽曲となりました。
ガチで感謝。
プロパガンダ
ただひたすらに拳を振り上げる楽曲。
オタクたちのくっそアツい魂の存在証明へ。
目を逸らしたのは俺の方だった、ツアーに向けて信じきれず若干弱気になってたところあったのガチで申し訳なかった。
お前の覚悟はどこにある?問われた瞬間でした。
ANAMNESIS
バンドアレンジが凶悪で原曲の良さを残しつつバンドの旨味を取り入れてマジで最高楽曲。
1stでダンサータイムで消化されてガチで最悪な気分になってたっけ。
懐かしいな、棗いつきはその後もライブを続けて常に伸び続けて、ガチで最高のの景色を見せ続けてくれるからここで聞けなくても心配するなって。
ヘラヘラ現場に行って曲を聞いていた、いつの間にか失っていた本気で応援する気持ちを取り戻せました。
感謝。
Blow upの部分が煽りにくそうにしてましたが、最終的にはオタク大合唱に落ち着いたようで何より。(ジャンプ煽るにも微妙な尺だし)
天気雨の旅
感情がデカすぎて書けません。
昼の観客席が明るくなる演出はずるいでしょう。
My Entertainer
皆勤賞楽曲。
いきいきと楽しそうにステージを跳ね回る姿が眩しい。
そして地方ではライブTにKVスカートだったんですが、東京公演では肩出しのアレンジライブTへ変更。
アンコール特有の特別なデザインのライブT衣装マジで好きなんですよね…。
2サビのカウントダウンを煽り始めたのはどの公演からだったんだろう。
クライマックスへの準備はOK?
SEEK for MYSELF
ストラゴヴィゴスも表題曲ですが、SfMは1st専用曲みたいな印象が強かった。
なのでここで聞けるとは思っておらず、大阪で頭を抱えた楽曲です。
アンコで1stの表題持っていくるのずるいよ。
ギターパートもありラスサビへの高まりが生バンドで本当伸びた。
この物語の完成を探す旅はまだまだ続く。
どんどんデカい物語になっていく期待が高まる。
接近
物販ではステッカーだけ買う予定だったんですが、お布施感覚で回したところ、運良く昼の大あたりを引くことができました。
予想外過ぎて「はへ?」みたいな情けない声が出ました。
前回の反省をもとに話題を練ってメモを作成。
トレミーさんのフラスタの前のスペースに机が置かれ、いざサインへ。
絵面が面白すぎて設営時に爆笑していました。
札幌の時は夜の会だったのでアンコ衣装でしたが、今回は昼なのでKV衣装でした。
机を挟んで軽いお話をしながらサインを頂く。
福岡ではこの距離感でパフォーマンス浴びたなぁと思いながらお話しました。
今日何日だっけ?と聞かれて和みました、裏でM3進めながら全力で駆け抜けているんだろうな…。
札幌で聞き損ねたパフォーマンスが変わったきっかけと今回のツアーへの感謝をお伝えできました。
やっぱり接近は本当に下手。
身内の接近上手い人から技術を盗みたい。
花
夏といえばみんな大好き、チョコミントアイスをモチーフとしたの祝い花を贈らせて頂きました。
当初は楽屋花でお願いしたんですが、紆余曲折ありスタンド花に。
納品時の写真で爆笑しました、お花屋さんやれて過ぎるだろ。
イラストは柏森たま。先生に描いて頂きました。
シンラ論のKVで一目惚れして…。(ライブ自体には行けませんでしたが…)
マジで可愛い。
今年食べたベストはLindtのチョコミント味のショコラドリンク。
次点で札幌で食べた薄荷堂(北見ハッカ通商)のチョコミントアイスでした。
夜の部
最前、千秋楽に引けてマジで良かった。
恥ずかしい姿がカメラに抜かれていないことを祈ります…。
ライブコンセプト的に全通勢の話はないものと思っていましたが、まさかのMCで挙手へ。
結構いてびっくりしました。(20~30居たよね)
Xで事前に表明している人は勝手に把握していたんですが、それ以上に多かった。
手を上げていたら、ああ君居たね…みたいな目線貰って神でした。
Son macabre
なんとこの夏5回も聞けた曲。
お立ち台だったり激近ステージだったり、デカくて高いステージだったり。
各公演の味がそれぞれあって楽しい楽曲でした。
会場を飲み込み悦に浸ってる表情がマジで最高だ。
各地の虜になるMC収録してくれません?流石に無いか…。
Mirror
大阪公演で倒れかけた思い出。
HAPPY ENFORCERのアルバムガチで好きで…。
生バンドで聴くとギターがマジで映える。
音源とは違って語りかけるように歌うさあの部分が好き。
信じたその先の大団円、証明しような。
SEEK for MYSELF
位置的にプロンプターをチラ見したところ歌詞が天気雨じゃない。
確か札幌でストラゴあたりの曲でプロンプターがミスってたので、同様にミスったのか~と思っていましたが、イントロはSfM。
アンコのSfMがここに、となると天気雨はアンコへ。
この演出はずるい、すべてを覚悟しました。
天気雨の旅
My Entertainerを経て特大感情のMCへ。
各地方公演の天気雨の曲フリMCで別に私(楽曲やライブ)のことを忘れても良い、辛いときに少しでも思い出して頑張る糧にしてもらえれば良いと言った趣旨の発言を繰り返していました。
どこか遠くを見るようなさみしげな表情で。
初めて聞いたときは本心なのか…?これが棗いつきの向き合い方なのか…?と大いに疑問でしたが、何度も繰り返しこの話が出るので次第に納得していました。
でも東京夜公演のMC。
本当は忘れてほしくない。
忘れないでいてくれますか。
そうだよなぁ…。
アドリブで話すのが苦手なのに、あの場でプロンプター無しで本心をありのままの自分の言葉で語ってくれてありがとう。
この夏の最高の思い出を、楽曲を、そして棗いつきを忘れません。
ツアーを回っている途中の感情から、自分は千秋楽では本当にでかい感情になって崩れるだろうな…と予想していましたが、今回のMCは本当に心に響きました。
沢山の最高の景色を見せてくれてありがとう。
まだまだ無限の伸びしろを感じています、もっと最高の景色を見せてくれ。微力ながら応援します。
つづく!
普段なら終演後、マジで最高やったな!酒飲むぜ!みたいな勢いで退場するんですが、今回はあまりにもデカい感情過ぎてしばらく座り込んでいました。
待っててくれた身内マジで信頼です…。
ガチで心動かされ、号泣しながら肩を組んで退場しました。
マジで仲間に恵まれてる…感謝。
さいごに
Vtuberスタイルやリスパレのインタビューで述べられていた受動的ではなく能動的にファンとコミュニケーションが取りたいという意思を爆裂するファンサを通じて実践されている印象でした。
伸びすぎでしょう、マジで何起きだよ。
また、照明の演出もあり表情がガッツリ見れたのが嬉しかったです。
フレーズを歌うときにどのような表情でどんな感情を歌っているのか、それがガッツリ伝わる演出。
これもファンとのコミュニケーションを取りたい!思いを伝えたい!といった気持ちの現れなのかな。
頭空っぽでヴォイヴォイ楽しめる爽快で底抜けに楽しい最高のセトリでした。
公演を経てバンドメンバーと打ち解け、それが演奏に反映される。
最後のMCは本当に心に来ました。
マジでまたバンドライブやってください。
今回のツアーはお花企画や飲み会の企画などを通じていろいろな方とお会いしたりお話する機会のある旅でした。
お花企画にご参加いただいた方本当にありがとうございました。
また、突然の理由のわからんやつの飲みのお誘いに乗ってくださった方もありがとうございました。
ファンコミュニティにはあまり関与しないタイプだったのでガチで転機。
遊んでくださった皆様ありがとうございました。
マジで信じて、全通してよかった。
T2Uという名の旅が終わっただけで、棗いつきの旅、物語はまだまだ続くんですよね。
ツアーが終わってしまった寂しさよりも次へのデカい期待が持てるのが本当に幸せだ。
新たな可能性がはっきりと見えたツアーでした。
今後がガチで楽しみです、また次の現場で。
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