国内AO入試と中国留学は両立できるか?
自己紹介と記録の趣旨について
初めまして。現役高3生です。実は、中国に縁のある家庭で生活をしている関係で日常会話程度の中国語ができます。
また、HSK5級を取得済で6級は結果待ち。
現在、日本国内AOと中国留学の両立を考えていますが、中国留学の情報が思ったより少なくて、現在進行形で困っています。なので、同じような立場の方に今自分が知っている情報を発信し、両立を考えている人に届くようにと思い受験情報を残しつつ、情報を発信してくれる経験者の方が増えることを祈り記録を付けていこうと思います。
AO入試に関して
まず、AOでは、慶應SFC、法学部、上智経済学部を受験する予定です。
SFCと法学部は9月出願、10月一次合否 11月2次合否、12月入学手続き。
上智は、11月上旬出願、11月下旬面接と筆記、12月合否、1月入学手続き。
正直どこかに引っかかって欲しい。。。倍率高いからなぁ。
中国留学に関して
中国へは北京大学を本科生と予科生両方を受験する予定です。
北京大学への受験方法として、
1.本科生を出願し、筆記と面接を受ける。
2.予科生も出願し、保険をかける。(本科と予科両方出せるらしい)
3.2022年北京大学外国留学生本科生博雅海外人才培养计划 に高校を応募してもらうことで母校を指定校に認定させて直接推薦してもらう。面接のみ。
上記の指定校認定システム(?)あんまり認知されてなかったからぜひ一度調べて検討してほしい!!!学校が申請して指定校取れたら毎年5人推薦できるし面接だけ。合否も早めだから日本の高校生さんにおすすめです。
その他奨学金や留学エージェント紹介
奨学金の金額が一番大きいが、難易度高め。第三希望まで出願できるのはメリット。しかし、提出資料が多い印象。資料の発行にもお金かかる。また、日本側から推薦に合格しても、中国側の大学から拒否られることもあるので不確実です。情報が一番出回っているので割と信頼できると感じています。
北京大学、香港科技大学、上海交通大学を対象としている奨学金。独自の交流プログラムもあるらしく、英語力重視。過去の受給者にはアジア系の人が多い印象を受けました。日本人らしき名前の人複数確認できました。なので、主観ですが日本人の方には向いていると感じました。
3.HSK留学推進室の「中国大学本科(卒業目的)・大学院留学サポート」
HSKが主宰している留学代理エージェント。費用が発生するみたいですが、個別にサポートしてくれるらしく、手続きを代わりにやってもらえるので心配なら任せるのもいいと思います。
以下問い合わせたサポートの流れです。
留学代理エージェントっぽい。利用者はアジア人より欧米の人の方が多い印象を受けました。情報が少なくてまだなんとも言えないです。。。
両立するためのスケジュール
4月 第一志望の書類仮完成
5~6月 併願の書類作成と英検、IELTSを受験
7~8月 第一志望の書類完成/調査書と推薦書の委託
9月 SFCと法学部出願/併願の書類完成
10月 結果確認と二次対策
11月 上智出願と面接、筆記試験/SFCと法学部の合否確認 北京大学外国留学生本科生博雅海外人才培养计划の申請と出願
12月 上智大学の合否確認
1月 北京大学本科出願開始(3月まで)
2月中国政府奨学金出願(3月まで)
3月北京大学予科出願(5月まで) 高校の卒業式
並べてみたけど、忙しすぎですね....覚悟決めます。
特に、中国留学って結果出るの6月とかで結構遅いので....日本の大学は合格しても辞退するか、合格した大学に入って保険かけて中国留学に受かったら退学の2パターンを想定しています。
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