G検定 シンギュラリティ #3

株式会社リュディアです。G検定 シンギュラリティ #2 に引き続きまとめていきたいと思います。G検定 シンギュラリティ #1 でグループ分けを行いましたが、今回はAIを倫理的に制御可能と考えるグループの発言についてまとめてみたいと思います。

このグループの特徴として、科学技術が暴走しないように法的、倫理的に人類が見守る必要がある、と考えていることがあげられます。例として原子力発電と原子爆弾の話が出てくることが多いのも特徴です。

アップル CEO のティム・クックもその一人です。彼は個人から集めた情報で AI の学習を行うべきではない、かつ、そういうことをしなくても AI は私たち全員に利益をもたらすものである、と考えているようです。

テリーザ・メイ英首相も同じグループに属します。リスクについても認めていますが、人類は AI を制御可能と考えており、すべての人の利益になるよう使いこなすことが可能、という発言をしています。

日本経済新聞の以下のページに AI のリスク等について各界著名人のコメントがまとめられています。参考に眺めてみてください。

G検定向けのシンギュラリティのまとめは今回で終了です。今回はおまけのような内容なので、主にG検定 シンギュラリティ #1G検定 シンギュラリティ #2 の内容で対応可能と思います。

では、ごきげんよう。


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