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リュディア書評

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2023年4月の記事一覧

書評 なぜ宇宙は存在するのか はじめての現代宇宙論

リュディアです。なぜ宇宙は存在するのか はじめての現代宇宙論を読みましたので感想です。

最近のブルーバックスは難易度が高くなっていませんかね?斜め読みはできましたけど、読み込もうとすると跳ね返される感じがあります。私だけなのかもしれまん。

面白そうなんですが、お勧めと言えるほど内容を理解できませんでした。すみません。

では、ごきげんよう。

書評 そうしないことはありえたか? -自由論入門

リュディアです。そうしないことはありえたか? -自由論入門を読みましたので感想です。

分類としては哲学になるのでしょうかね。非常に考えさせられました。専門外でも読めるように丁寧に書かれているのでしょうね。助かります。

序章にある内容は自分でも思い当たるふしがあったり引き込まれていく感じもよい雰囲気でした。書籍の帯に入門書にして決定版と書かれている意味がわかりました。強くお勧めします。

では、

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書評 日中友好侵略史

リュディアです。日中友好侵略史を読みましたので感想です。

戦争反対ばかり言ってる日本人に是非、読んでもらいたい良書です。自衛隊の存在や防衛費の増額に反対する以前に、発生している事実を把握することが重要です。ぜひ読んでおくべき書籍だと思います。

では、ごきげんよう。

書評 正欲

リュディアです。正欲を読みましたので感想です。

1年以上前の本ですがいわゆるベストセラー本ですね。確かに面白かったですが、単に面白いというよりはいろいろと考えさせられる本でした。あと、朝井氏の著書は私にはいつも後味が若干悪い感じが~。でもお勧めです。

では、ごきげんよう。

書評 中国・ロシアに侵される日本領土

リュディアです。中国・ロシアに侵される日本領土を読みましたので感想です。

プロカメラマンの山本皓一さんが実際に現地を訪れて取材した最新書籍です。

まず日本の国境付近でどのようなことが起こっているのか写真をまじえて説明があります。ここを読むだけでも値打ちがあります。

あとは時の権力者との付き合いがあった山本さんの思い出話や裏話的な内容もあって面白かったです。世界情勢がきな臭くなっている昨今、も

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書評 教養としての決済

リュディアです。教養としての決済を読みましたので感想です。

教養としてと書かれていますがすごいボリュームです。まさに決済とは、決済がどのように行われてきたかという歴史、決済の未来等、決済について多岐に渡る内容がぎっしりです。

正直なところ金融に近い業界にいる方、特に銀行に近い業界にいる人以外は全部を読むのはしんどいように思います。しかし分かりやすそうな部分、自分が興味を持っている部分だけ読んで

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書評 オカルト編集王 月刊「ムー」編集長のあやしい仕事術

リュディアです。オカルト編集王 月刊「ムー」編集長のあやしい仕事術を読みましたので感想です。

この何年かムーが元気ありますね。ムーですからね、おかしいとかそういうの関係ないですから。みんなで楽しもうって感じでいいですね。ムー民はぜひ読んでください。

では、ごきげんよう。

書評 三千円の使いかた

リュディアです。三千円の使いかたを読みましたので感想です。

短編集です。短編ごとに様々な世代の女性がお金とどのように向き合って生きていくかを描きつつ、読者に問題提起をしています。なかなか面白い本だと思います。働き始めくらいの女性が読むといいのではないですかね。いろいろ考えさせられる書籍だと思います。お勧めです。

では、ごきげんよう。

書評 今日拾った言葉たち

リュディアです。今日拾った言葉たちを読みましたので感想です。

私が思っていたのと違う感じの内容でした。一通り眺めましたが私は内容に興味を持てなかったです。すみません。

では、ごきげんよう。

書評 宇宙を解くパズル 「真理」は直観に反している

リュディアです。宇宙を解くパズル 「真理」は直観に反しているを読みましたので感想です。

ブルーバックスではあるのですが難しいです。入門書のレベルでは無いですね。物理学の専門でなくてもよいのである程度勉強している大学初年度くらいであれば読めるかもしれません。それくらいの難易度だと思います。高校生では正直辛いと思いました。

私も実はちゃんと読み込めてなくて形だけでも読んだという忘備録程度としておき

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書評 日本の「第九」 -合唱が社会を変える

リュディアです。日本の「第九」 -合唱が社会を変えるを読みましたので感想です。

もう少し軽い本だと思っていたら、なかなか骨太な本でした。日本にクラッシック音楽が入ってきた時代からの歴史書みたいな感じです。ボリュームもそれなりにあります。

私はいわゆる第九が好きなので面白い書籍でした。しかし特に興味の無い人にとってはボリュームがある分、読むのがしんどい可能性があるなと思いました。

では、ごきげ

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書評 ディープフェイク

リュディアです。ディープフェイクを読みましたので感想です。

今の時代であれば確かにありそう、という内容で薄気味悪い後味の小説です。ただ文体なのか何なのかわからないのですが、引き込まれる感じがなかったので少し残念に思いました。ストーリーは面白いと思うのですけどね。

では、ごきげんよう。