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どうぶつの森のおかげで人生が楽しい

あつまれどうぶつの森を始めて約2週間。とても楽しい日々を送っている。とてもというか、もうめちゃくちゃ楽しい。すっごい楽しい。どうぶつの森の世界で生きたいた何回思ったかわかんないくらい楽しい。今日はどうぶつの森をやっていて、生きててよかった〜と思った瞬間があったので、記録しておく。生きててよかったまでは、すごい大袈裟なのはわかってるけど、もう結構生きがいレベルにこのゲームが楽しいのである。


昔、大学時代のサークルの文化祭で、わたしは全員でおそろいで着るパーカーをデザインしたことがある。誰にも相談せず、自分がいいと思うようにデザインして、注文した。誰にも相談しなかったから、みんなに見せるのは少し不安があったが、いざ届いてみんなに見せたら、みんなかわいいー!って言ってくれて、自分がデザインしたものをみんなが着ていることに対する快感を味わった。自分が可愛いと思うものをみんなにも可愛いと思ってもらえることって、こんなに嬉しいんだって思った。大好きな友達や後輩、サークルのみんなが自分色に染まっていく快感を、人生で初めて味わい、とても心地の良いものだと思った。

そしてつい2週間ほど前、あつもりをはじめたことを友人のひとりに伝えた。みんなで通信することになった。大学時代のサークル仲間。大好きな人たちだから、ちょーーーーー楽しみにしてた。

私はマイデザインプロで、服をデザインできることを知った。自分が実際に、現実世界で持っているワンピースやトップスをデザインして、自分好みの服装をさせるという楽しみ方を見出していた。

そんなとき、わたしは通信する友達の服を作りたいと思うようになった。そして思いついたのが、あのときみんなで着たパーカーを、またみんなでおそろいで着ること。当時の写真と見比べながら、なるべく同じになるように、つくった。そっくりにできたから、みんなに見せるのが本当に楽しみだった。

そして今日、みんなに見せたら、やっぱり可愛い!って言ってくれた。ほんとにほんとにかわいかった。みんなお揃いの服着て島を走り回ってるのをみたら、なんかすごい楽しい気持ちになった。あのときみたいに、今日もみんなでいっぱい写真撮った。大好きな人たちと、大好きな思い出に、あのときに、少しだけ戻れた気がして、すごく懐かしくなった。

こうやって、離れた友達とも、また共通の思い出ができるのがとってもうれしくて、たのしくて、もっとどう森が好きになった。




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