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チームを超えた懇親会の舞台裏!対面コミュニケーションを通じて生まれる一体感

こんにちは。LINEヤフーコミュニケーションズ クリエイティブ部ソリューションパートです。
デザイン、イラスト、ソリューションの各パートから成るクリエイティブ部。
コロナ禍以降、数年ぶりに合同で開催したオフラインでの方針説明会+懇親会について、その工夫や舞台裏について紹介いたします!
イベントは楽しい雰囲気に包まれて終了したばかりですが、この会を裏で支えてくれた人たちへの感謝だけでなく新たな気づきも生まれました。 
この記事は、組織文化の醸成にも役立つ「双方向の交流に活用したもの」「形式ばらない対面コミュニケーション」に焦点を当てたものです。
ぜひお付き合いください。



前提と目的


― オフラインで全員参加すること自体がめずらしかったですが、今回の企画はなぜ生まれたのでしょうか?

まず前提としてチームの方針共有会が久々の対面での開催ということがあり、方針説明会では「より伝わる事」、その後の懇親会は「楽しい雰囲気にする」ことを重視しました。
コロナ禍で在宅勤務が可能な環境で入社した人も多い中、今年に入りより日常が戻ってきて、初めてのオフラインでのイベント開催だったので、懇親会では普段面識のない人たちがお互いの顔を知れたら、という願いがありました。

コミュニケーション活性化のために工夫した点


― 今回の久々のオフラインイベントという事で、コミュニケーションの観点で何か工夫した事はありましたか?

方針説明というと堅苦しい雰囲気を想像してしまいますが、せっかくの対面でのイベント開催だったので、コミュニケーションが一方的にならない事を意識しました。
例年はリーダー陣から各チームの方針を発表する場に留まっていましたが、今回は事前質問を募集したり、チャットでリアルタイムに質問できる環境も作りました。
方針説明後にはパネルディスカッションを実施し、リーダーは質問に答えていくのですが、質問内容はリーダーには事前に開示されておらず、司会者からその場で伝えられる為、より本音であったり、リアルな思いを共有できる場になったと思います。
双方向のやり取り」×「同じ空間での対面コミュニケーション」のセットにより一体感が芽生えた気がします。
今回イベント後のアンケートでも「もっと話を聞いてみたい」という反響もあり、こちらについては第二弾も楽しみですね!


― 懇親会についても伺いたいのですがゲームがとても盛り上がりましたね。最初は気恥ずかしさがありつつもどんどん夢中になりました! 今回はジェスチャーゲームでしたが何か狙いがありましたか?

「年代問わずいろんなお題を出せる」「スピード感がありテンポが良い」などの基準からチーム戦でジェスチャーゲームに決めました。
一人で特設ステージに立つのはきっと恥ずかしい人もいるので、同時に複数人でやれば軽減できるのでは?との思いからチーム対抗戦を採用し、正解時の効果音なども演出要素でプラスしました。
オシャレな食事や飲み物もメンバーが手配してくれていたので、ゲームは2部構成にすることで、休憩中の食事や会話をたのしむ時間も確保できたと思います。


主催サイドの心意気を深掘り


ー ところで懇親会の実行委員はチームをまたいで選ばれたそうですが、日頃接点の少ないメンバーとのイベント運営に難しさはありませんでしたか?

各チームから選出されましたが、みんなコロナ禍で入社した同士なので共感できる部分も多かったですよ!それもあってかコミュニケーションにフォーカスした企画でも驚くほどアイディアも出て!任せてもらえて光栄でした。

ー 心持ちの部分についても聞いてみたいです! 準備も多く大変な側面も多い中、どんな気持ちで取り組んでいましたか?

私たちはエンターテイナーだ!という気持ちで挑んだので、"50人のゲスト全員を楽しませたい" その一心ですね。"全員に笑顔で帰ってもらいたい"という気持ちだけです。
「NO SMILE NO LIFE」言い換えるならば「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」です!
そして、みんなに僕の顔を覚えて帰ってもらえたら!と。
それがネクストシナジーに繋がりますし。今後もフットワーク軽くいきたいですね!

ー (笑)底抜けの明るさが会に参加するみんなにも伝達したのかもしれないですね!  ありがとうございます! 


おわりに


多様なバックグラウンドを持ったメンバー同士の隔たりを埋めることにも役立った、共同作業を含む対面コミュニケーション。
筆者自身、コロナ禍での入社ですが、自分と他者の間に橋を架けるように、コミュニケーションをあきらめない大切さを感じました。

様々な工夫のもと「つながりを築く場」として終了した今回のイベント。これをきっかけに、コミュニケーションの価値と新たなクリエイティブが生まれる予感を実感しており、次回も楽しみです!

この記事が少しでも皆様の参考になり、前向きな気持ちを後押しするものになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!