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この世に変わらないものはない

などと言っていたくせに、いざ自分の身に変化が起こればグラグラと不安定になっていたのはこの私だ。

何かが変わっていく自分を、ただ指を咥えて眺めていたのはこの私だ。
(まあ、それはそれで良かったのではないか。そうすることしか出来なかったのではないか。とも思うが。)

見えない糸でぐんぐん引っ張られるようだった。

2年くらい前は「自分の感覚、見た、聞いた、感じた、そういったものしか信じられない」
などとほざいていた。

強固に自分の意志にしがみついていた。

あなたの言う「自分の意志」は本当に「自分の」「意志」なのか。

潜在的な刷り込みや思い込みは根深いぞ。

じゃあ変化後の今は何を信じているのかって?

よく分からない。

だけど、とてもスッキリとしていて、身が軽い。
しがみついていた考えを木っ端微塵にしてくれた方には感謝している。

変化は、その渦中にいる時はとても大変なことに思える。だけど、変わってしまえばそんなに大したことない。

そんなに恐れることはない。


大丈夫。良い方にしか行かないんだから。

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