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自分は無力だと自覚することがスタート



あなたには、どれほどの"力"がありますか?

私は、noteの連続投稿を、80日以上続けてきました。

私は、児童養護施設の出身で、小学校の教員をして、児童相談所でも働きました。なかなか珍しい人生を歩んできたと思っています。

だから正直、私にはもっと価値があると思っていました。


実際は、こうやって続けているだけで、まだ成果も何も出ていません。そして、求められてもいません。


そう、私には、社会を変える力も、人に求められる力も、何もなかったのです。



無力さを大切に抱えて、生きてきた。

自分の無力さを知らず、それを「何か価値がある」と思って握りしめていました。実際は、ただのゴミくずだったのです。

そうして、私は、その無力を抱えたまま生きてきたことに、発信することを通して、やっと気づいたのです。



ダメな自分だからこそ、なんでもできる。

そんなこんなで、プライドも見栄も、全てが崩れました。

しかし、しばらくして、「無力だからこそ、影響力がないからこそ、自由に発言できる」とも思えるようになりました。有名人や大物政治家などは、たった一つの発言で社会に波風を立てるほどの力を持っています。だから、言葉一つ伝えるだけでも慎重にならなければなりません。


私は無力です。私の意見は、きっと、誰の役にも立たない。だから、自由に自分の話ができるし、全てゼロからできるというものです。



できることはやる。でも、期待はしない。

そんな私は、「できることを、淡々と頑張るだけ。でも、期待してはいけない。」と決めています。

期待をすると、見返りが欲しくなる。見返りを求めると、どんどん嫌な自分が増える

できることを一生懸命しても、それが実になるとは限りません。野球一筋で育った野球少年が、かならずプロ野球選手になれるわけではありませんし、長い期間野球だけで食べていけるわけではありません。


自分に期待してはいけない。できることを、ただやるだけ。



最終的に、誰のためにもならなくていい。

結局、私の活動は自己満足であり、自慰行為に等しいのです。だから、誰のためにならなくてもいい。自分のためでいい。私の自己満が、誰かのためになったらラッキーくらいで考えています。


皆さんは、何のために生きますか?

自分のためですよね?


だったら、どうだっていい。自由に、気ままに、自分のために生きましょう。

私は、"無力"。

だから、私は、これからも続けていきますよ。


自分の無力さを自覚して、ただ、やりたいことのために少しずつ進むだけ。



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