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#8フィンランドの森 〜森と友達になる〜

森に入る前に、森の入り方のレクチャーを受ける

前にも書いたように都会モードを鎮静させて、森モードに変換していく。

さぁ、入るぞー!みたいな意気込みや、ここまで来るまでの興奮や活性した気持ちを落ち着かせてから入る方がいい。


都会モードのまま入ると森はざわつく、急にざわざわと木や葉が揺れたり鳴き声のような風の音などさせたり、歓迎していない態度をみせる

森モードとは森に呼吸を合わせていく感じ

森に呼吸?と思うかもしれないけど、空気が綺麗なところに行くと深呼吸したくなるのと同じでゆっくり呼吸しながら、リラックスして土を感じながら歩く

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そして、森のリトリートは時計、携帯、カメラなどは持っていかない。(主催の方からと最終日の帰り際に撮った写真)

時間を見たり、携帯見たり、景色綺麗だからと写真撮ったり、森の中暇だから本読んだりなどは、一切しない。

日常、どれだけ時間を気にしたり、SNSなど他の人の事を気にしたり、新しい情報を求めたり、人に見せたい写真やネタを探したり、退屈な時間何かで時間を潰そうとしていることだろう


そういった日常の癖から一切断ち切って、自分と対話するのが森のリトリート

そして、もともと備わっている動物的な勘や閃きを取り戻す。だから原生林の森がいいのかも。

自分の歩いた道を勘を頼りに覚えていくことと、他の人に意識がいかないように、距離を置きながら森に入って行く。

今書いていて、森の中でもソーシャルディスタンスだなと思ってしまった(笑)

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フィンランドは森と湖の国。森の中に湖が沢山あって、更に氷河期に流れてきた巨大な岩が沢山ある。そもそも森の土台が岩なのかな?と思われる


まさに地球の神秘を秘めた森

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今日はここまでにします。

森モードで書いていたら眠くなりましたw

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