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“英語学習は漢字がなくてラク” レバレッジ英語勉強法/本田直之【読書メモ】

レバレッジとは「てこ」。てこの原理を使って少ない労力で最大の効果を得ようという、その名もレバレッジコンサルティング株式会社の社長。
今回はそのレバレッジを、英語の勉強にあてはめてみようという本。

ルース的おもろかったとこ3選

①「出来る奴に任せとけ」時代は終わる

→1990年代「PCなんて出来るやつに任せとけ」だったはずが、あっという間に「PCができないと就職すらできない」に世の中に急展開した。
英語だって同じ展開は予想できる。勉強しよう。

②即効性インプット80%と遅効性20%

→英語学習の80%は、すぐに効果が出る勉強をしよう。具体的には、ド趣味に偏った100単語、自己紹介、あいづち、文法の基礎の基礎(中学レベルはまだ早い笑)を覚えることを優先する。
残りの20%は基礎体力となる勉強。リズムや文の構造を学ぶリスニング。好きなYoutubeでもドラマでもいいからヘビロテしよう。

③迷ったら get か have を使っとけ

→外国人と話すとき、どの動詞を使えばいいんだっけとか迷う必要はない。
getかhaveでだいたい伝わる。どちらも辞書を見ると20個以上の意味があるから大丈夫!笑

こんな人にすすめ

英語なんて分からないけど別にいいよねって人
今んとこ困ってないけど、みんな勉強しすぎじゃない?って人

(2021年3月31日読了)

※僕の読書メモは本の”要約”ではなく、僕が個人的に『珍しい表現だ!メモしとこ~』と思ったことベスト3を挙げています。"要約"ではないため、全然ネタバレできていません(いいんだか悪いんだか 笑)


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