“人生の「がんばるタイム」、はじまる” 29歳からのルール/村尾隆介【読書メモ】
14歳で単身渡米した(えっどういう状況!?)というコンサルタントの著者による、20代後半の仕事が面白くなってきた世代に向けてのメッセージ。読みやすい本です。
ルース的おもろかったとこ3選
①年齢を3で割った数字が、人生の時刻
→18歳なら÷3で朝6時。30歳なら÷3で午前10時。午前中をどう過ごすかが、充実した1日になるかが懸かっている。さわやかな時間を、元気いっぱいに過ごそう。
②モテる人間になろう
→ここでは「異性モテ」ではなく「社会モテ」を目指す。
存在自体が社会に喜ばれ、その組織や地域に欠かせない人間になろう。
そのうえでスタイリッシュを兼ね備えれば、きっと異性にも、同性にも人気者になるはず。
③「悪口カッター」になろう
→職場の不満や政治の文句。一人が悪口を言い始めると、周囲も同調する。でもその流れをカットする役目はできないだろうか。
批判するのはラクなだけで一利なし。悪口を言われる側を擁護し悪口を止め、周囲にいい影響を与えてみよう。
こんな人におすすめ
現在29歳の人
過去か未来に29歳な人
(2021年4月16日読了)
※僕の読書メモは本の”要約”ではなく、僕が個人的に『珍しい表現だ!メモしとこ~』と思ったことベスト3を挙げています。"要約"ではないため、全然ネタバレできていません(いいんだか悪いんだか 笑)
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