【絶対推奨!】最幸のSESエンジニアライフを送るために(面談のアピール編)
SESは否定的な意見が多いですが、僕自身はいろいろな業界や開発現場での経験を積めてエンジニアとしての幅が広がりました。
一つの開発現場だけだと、何が一般的なことで何がその現場特有なものか分からない。そうすると他の同業の人と話をしていても話が噛み合わない…なんてことも多々。
良し悪しはいったん置いておいて、「SESを利用してエンジニアとしての経験値を得てやるぜ」というスタンスでいれば絶対成長できるはず。
「成長したいけど、どうやって会社を選べばいいかわからない…」
そんな方のために先日、SESで働くエンジニアが選ぶべき会社のポイントをまとめました。
https://note.mu/luxy_hiro/n/ne1c5411050b2
会社を選んだ後は案件の面談が控えています。
良い会社に出会えた。良い営業の担当に出会えた。その人から良さそうな案件のお話しを頂いた。
そんな案件で設定された面談で必要なコトをまとめますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
①ポートフォリオを作成しておく
エンジニア歴が浅くても、「自分で調べて完遂できる能力」を現場の方は評価してくれます。
「そりゃー当たり前じゃん」
そう思っている方もいると思いますが、実践している人は意外と少ないんです。
たまに黒い画面上で裏で計算された結果が表示されるだけのポートフォリオを持ってくる方がいますが、それでは伝わりません。簡単でいいのでわかりやすいUIのポートフォリオを持っていきましょう。
➁実績を話しまくる
面談という場は緊張します。
挨拶を少しして相手のこともほぼ分からない状況にも関わらず、
「スキルシートについて説明して下さい」
と言われて説明する場面も多々あります。
でも話慣れていればいるほど緊張していても話せるもの。
僕は元々話すのが苦手でした。そんな僕は壁に向かって実績を話す練習をしました。
何も反応が無い壁に向かってスラスラ言えたら人に話すのはたやすいんです。ぜひ試してみて下さい。
③スキルシートでアピール
経験あることや業務内容はできるだけ詳細に書きましょう。
長くなっても良いです。できるだけ詳細に。
あとはPR文もしっかり書くこと。
失敗したこと、そこから学んだこと、自分の長所短所。目一杯書いてみましょう。
面談する人も人間です。技術も大事ですが「どんな人と仕事をするか」というのも大事な要素になります。
それにも関わらずそれを伝えていない人が多いんです。
人となりをしっかり伝えよう。それだけで他の人と差がつきます。
④自分の失敗は認める
自分の失敗で案件を退場になってしまった経験。思い出したくないかもしれないし、隠したいかもしれないでしょう。
でもそれも自身で受け入れ、面談でも伝えた上で「だから今はこの経験を胸に"こういうこと"を大事にしている」ことを伝える。
失敗を言える人間であるというのは信頼感を持てるものです。
⑤面談時に「残業しないタイプです」と言ってみる
これは例だが、自分の大事にしていることを面談で伝えてみましょう。
僕は面談では必ず「仕事を早く終わらせて残業せずに帰るタイプです」と伝えています。
「それは良いことですね!」
「そうなんですね(苦笑)」
「いや、この現場はみんな残業しているから…一人だけそういうのは困るよ」
面談する人の回答は様々。
僕は賛同してくれる案件しか選ばないようにしていました。
⑥+αをできることを探す
面談で+αができるエンジニアということを伝えられるのは強い。
例えばTwitterのフォロアーが多いインフルエンサーエンジニアだとしたら、クライアントがサービスをリリースした際にクライアントのサービスを訴求できることはアピールできる。(NDAにも関わるので注意)
デザインも勉強していれば、デザインの仕事も巻き取ることができクライアントの予算削減にもなり単価も上がる可能性もある。
最後に
今回は案件の面談時に大切なことを書いてきました。
最も大事なのはクライアントが一緒に働きたいと思えるような人間だということをアピールすることが大切なことなんです。
最初はうまく話しできず失敗することもあるかと思いますが、落ち込んだりせず前を向いていきましょうね!
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