雑記｜カバーソングから原曲を知る

どうも、Luxです。最近音楽記事が書けていないので、ちょっとだけ書くことにしました。

カバーソングって聞きますか？

原曲原理主義な人とか、カバーというかもはや別曲じゃんみたいなのもあったりとか、難しいところではあるんですけど。

私はカバーアルバムを結構買うことがあって、カバー曲を聴いて好きになってから原曲も聴いたりします。好きな曲の違うバージョンが聴けるようで、お得というかそんな感じが好きなのです。

ヴィジュアル系とかそっち系が好きだから、カバーアルバムもそっちの人が多くはなってしまいますが、原曲との差が大きくなるのもそれはそれで面白いと感じます。原曲を聴いたときに「ここは原曲のままなんだなぁ」とかって感じるのも楽しいです。

いままでに聴いた中だと”清春”、”AcidBlackCherry”のカバーアルバムが特に好きです。清春さんは”黒夢”の曲から大体聴いていますが、やはり独特の歌が素晴らしい味を出していて、カバーでも清春さんらしさが感じられるのがいいですね。

「傘がない」を好きになった

で、なんでこんな記事を急に書こうと思ったのかというと。
こちらの記事を読ませていただいて、清春さんのカバー版が大好きで、原曲の井上陽水さんも購入したようなお気に入りの曲だったからです。

いつも読ませていただいていますが、あまりにも好きな曲だったので記事にしてしまいました。

清春さんのカバー版「傘がない」

「傘がない」は1972年7月1日の発売だそうで、私は世代ではないどころか生まれる20年近く前の曲です。

それがカバーによって原曲を知ることができて、カバーだけでなく原曲まで買ってしまいました。（オリジナルシングルではなく井上陽水さんのアルバムですが）

こういった世代を越えた音楽の良さみたいなものが、もっと広がるといいなと思います。

他にもカバー曲

清春

このアルバム全部最高なのでぜひ。

AcidBlackCherry

現在活動休止中ですが。しっとりとした曲とか女性曲のカバーとかだと個人的にはYasuさんが一番好きですね。高音クリーントーンの綺麗さはダントツです。

椎名林檎

声質と曲調のマッチが最高ですね。ジャズ系とかシャンソン系の曲も歌いこなす椎名林檎さんの曲はデビューアルバムから買っています。

ヴィドール

原曲どこいった系、とまでは言いませんが結構違います。こういうのも面白いと思います。