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【NY駐在妻】帰国目前で腎臓結石が出来た話

すっかり更新も滞ってしまいましたが、その間にもことはあれよあれよと進み、夫が任期を終える前に転職という選択をしました。
アメリカで働くのは大アリだったようですが、なかなかVISAの問題も難しいため、日本の企業に決定。(別の国に行く可能性もあるとかないとか。)
突然ですが本帰国することになりました!

そんな重要事項が決定した最中、先日久々に38度オーバーの高熱が出ました。

前日は腰も痛かったので、帰国したら整体とか絶対行こう!と思っていたのですが、どうやらそういう類の腰痛ではないかもしれないと、思いだしたのが熱が下がった2日後。(ちなみに熱はインフルでもコロナでもなくただの風邪から)

左の腰のみが猛烈に痛く、お辞儀やかがんだり、寝転んだらするともうたまらん。

挙句。


血尿。


え。これ、絶対ヤバいやつやん。

そう思ってからは食べ物もろくに喉を通らず、自分でも分かるくらいげっそり老け込みました。

日本語の通じる病院、なんぞ言っている場合ではない、と思い、私が加入しているネットワーク、Cignaが使える近くのurgent careを探して調べてもらうことにしました。

腰痛=lumbago(後から思えばwaist painでも通じたのかなとか。)

血尿=bloody urine

この2単語だけはしっかり頭に入れて臨みましたが、症状の確認や既往症の確認は専門用語すぎて分からず、翻訳アプリを駆使。

そしてドクターからは、

Kidney stone=腎臓結石

という所見でした。

日本でも大した病気になったことないのに、ここで、このタイミングでなるなんて。

明確な原因は分かりませんが、女性で多いのは食生活の乱れ。

食事の


欧米化。


欧米か!

と、そんなピンポイントな病気にかかってしまうなんて。

最後にいきなり茶こしみたいなものをもらい、え?いきなりお茶でも出てくるの?と思ったら、排尿時に石をキャッチするためのものでした。←

石ころのサイズはこの日分からず、調べるべくレントゲン撮影が必要でしが、別日に専門の病院へ行くことに。

そして2日後。

予約はam11:45。

終わったの


pm2:20。


長っ!!



死ぬほど段取り悪くて、ドクター忙しすぎてめちゃめちゃ待たされました、、、。
この日は娘のスクールがなくて連れて行ったけど、よく耐えてくれたなと。

行く前にいつもプレイデートしているパパと連絡を取っていて、この日のスケジュールを話すと“預かろうか?”と言ってくれていたところ、“時間が読めないし今日は大丈夫!”と遠慮していましたが。

預けなくてよかった。。。

結果は小さな石で流動的でもあるからそんなに心配は必要なさそうで、薬で治療ということになりました。


日本のようにシートに小分けになっておらず、サプリのように1つのケースに入っていて、容量はケースに記載。
処方箋などもなく、病院から薬局へ連絡がいっているので薬局で名前と簡単な本人確認をするのみ。


だがとにかく痛い。
小さいくせに恐るべし威力をもっている、
Kidney stone

響きはなんかかっこいい、
Kidney stone

TO BEあたりからなんかデビューしそうな
Kidney stone

果たして帰国するその日まで私の体内から出てくれるのか。

乞うご期待。

痛いけど何も休まず通常運転中














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