【そのままのあなたでいていいんだよ】

夜寝る前のお話。
　
人とケンカすること、
相手を傷つけたり悲しませたりすることが嫌いな、繊細さんな次女。
　
そんな次女が1番一緒にいるお友達が
すごく口が悪い子で。
　
おまえーとか、おいーとか、
最初はそんな感じだったから
特に気にしてなかったんだけど
　
最近は
『は？お前アホか』
『お前○ね』
『バカ』とか
そんな言葉を笑いながら
言われるって話してくれた。
　
私『〇〇（次女の名前）は、
それを言われてどんな気持ち？』

次女『いやだなぁって。』

私『それは伝えたの？』

次女『ううん、喧嘩になるのいやだし。
笑いながら冗談で言ってるしいいかなって』

私『そうなんだね。でもさ、言われる言葉ってさ、頭では仕方ない、いいや、って思ってても心はそれを言われて悲しい、嫌だ、辛い。ってなったりするんだよね』

次女『うん。』
　
私『〇〇（次女の名前）は喧嘩したくない、って気持ちから、自分が傷付いても知らないフリをしたり、我慢しちゃったりしてるかもしれない。だけどね、ママは、〇〇（次女の名前）には自分の気持ちを1番に大事にしてもらいたいって思ってるんだ。〇〇の気持ちは〇〇にしか分からないから、自分で大切にしてあげないとね✨』

って伝えたら、
　
最初は笑いながらこんなこと言われた〜
と言って笑ってた次女が泣き出した。
　
　
そっかそっか、やっぱり辛かったんだね、嫌だったんだね、我慢、してたんだね。って。
　
　
ママは、あなたと一緒に学校に行って、
その子にこう言って、とか出来るわけじゃない。
　
結局ママはさ、
お話聞いてあげたりすることは出来るけど、
なーんにも出来ないんだ。
　
だけど、ママはいつだって絶対にあなたの味方で、側にはいなくても、心の中にいつだっているよ！
大丈夫、あなたはあなたでいていいんだよ、
あなたの気持ち大事にしていいんだよ。
あなたがどんなに悪いことしたって、
それで嫌いになったりとか絶対にしない。
　
って伝えたら
　
泣きながら、ママ、だいすき。
って言ってくれた。
　

なんか、子供にあれやこれや
言いたくなっちゃうし、
口出ししたくなっちゃうんだけど、
ママに出来ることって
本当に限られているなぁって。
　
それってああしなさいこうしなさいって
how toを教えてあげることも
時にはもちろん必要だけれども、
それ以上に、
自分の気持ちを大事にすることだったり、
その子に何かあった時に1人でも、
自分の力で立ち上がって、
私は大丈夫。って
前を向いて歩いていくっていう
ココロの方が大切なんじゃないかなって。
　
　
子供に必要なのは自己肯定感、
心の育みなんじゃないかなと
改めて思った出来事でした。

　　　𓈒 𓏸 𓐍 𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒𓈒 𓏸 𓐍 𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒　

この世界にたった1人しかいない
ママとこどもたち。　
　
親子で一緒に自己肯定感を育んでいきませんか？　
　
self love kids®︎
〜親子で育む自己肯定感〜
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