今はゴールデンウイークの真っただ中です。 4月から新しい仕事が始まった人にとって、この時期は「五月病」になりやすいです。長期間休むと、仕事に行くのが嫌になるでしょう。 そんな人の心を少しでも楽にできる考え方を、ご紹介します。 お茶でも飲みながら、ゆっくり読まれてください。 今回紹介する考え方は、中国に昔から伝わる、「老荘の思想」です。 この考え方は、日本ではマイナーであり、あまり馴染みは無いかもしれません。 この中では、「人間はバカでいた方がいい」「
9年間務めた都庁を退職し、FIRE生活をスタートさせてから1か月が過ぎました。 徐々に生活のリズムができつつあるのと、1か月という節目を過ごして感じたことがあるので、主なものをまとめたいと思います。 朝起きるときの変化 公務員だった頃、仕事は好きでしたが、仕事に向かう日の朝は、目覚まし時計に「起こされて」いました。 「仕事に行かないと」という使命感で体を動かしていました。 もしも仕事が嫌いならば、起きるのがとても憂鬱で、もっと布団の中で寝たいと思うでしょう。
私が中国本土で初めて訪れた都市が、寧波(二ンボー)市でした。 渡航前はあまり期待していませんでしたが、行ってびっくり!かなり魅力ある都市で、東京より良いと思ってしまいました。 ただ、この都市を訪れる日本人は少なく、魅力があまり伝わっていないと思います。 寧波市は、日本から行きやすく、歴史やグルメ、綺麗な景観を備えた、大都市です。 今回は、そんな寧波市の素晴らしい魅力をお伝えするので、ぜひ訪れてみてください! ※記載した情報は、私が旅行した、2024年4月
日本人で中国を旅行する人は、まだまだ少ないですね。 「外交面での対立」や「中国を扱ったネガティブな日本の報道」がその原因でしょう。 私も、中国に強いプラスイメージが無いまま、中国一人旅を強行しました。 一人で旅行をしたからこそ実感した、想像と現実のギャップを紹介します。 これから中国を旅行する方や中国への先入観がある方は、参考にしてください。 (1)中国人は、どんな人?想像:自分勝手でうるさい 現実:気さくで根は優しい、若者は静か 日本を旅行する中
「中国を旅行するけど、不安だなあ」「中国に旅行する前に、何を準備したらよいのだろうか」 日本人で中国本土を旅行する人は少なく、政治的にギクシャクしている面があり、渡航に不安はあると思います・・・ それでも、中国語ができず、知り合いもいない中、中国への一人旅を強行した私が、事前に必要な情報をまとめたので、ご覧ください。 事前準備をしっかりできれば、中国の旅行は、とっても楽しいです! この記事によって、中国への旅行を予定・検討している人の不安を払拭するので、ぜひ
自分が上司だから、先輩だからという理由で、安易に奢ってないでしょうか。 飲みにケーションという言葉もありますが、親交を深めるためとは言え、安易に奢るのはやめた方が良いでしょう。 単に、お金の無駄遣いだからではありません。 安易に奢っていても、いずれ感謝されなくなるからです。 最初は感謝されたとしても、回数を重ねると、奢られた側は、奢ってもらって当たり前と思うようになります。 私も、20代半ばの頃、先輩から頻繁に奢ってもらいましたが、途中からそれが当たり前
日本人は、仕事が原因で、うつ病や自殺に追い込まれる人が大勢います。 その原因の一つに、しかるべきタイミングで逃げることを躊躇したことがあります。 (1)日本人が逃げることを躊躇する背景 逃げるというと、多くの人は、恥ずかしい、弱弱しいといった、マイナスイメージがあると思います。 逃げずに戦うことを美徳とする考え方は、名誉に重きを置く「武士道」の教えや、学校教育、あるいは、感動を誘うために演出されたドラマや映画に触れる機会が多いからでしょう。 私が公務員をしていた
ここ数年、職場での将来を期待された、優秀な若手公務員が、続々と退職しています。 その要因として最も大きいのが、公務員の待遇でしょう。 今や、民間の大企業の社員に対する待遇は、公務員のそれよりも大幅に魅力的になっています。 しかし、公務員の給料は中規模以上の民間企業の平均と均衡を図っているため、大幅に改善させることは不可能です。 では、どうしようもないのか。 そんなことはありません。 若手職員を退職へと導いた要因には、諸悪の根源である、公務員特有の文化もあります。
私が都庁を退職するに至ったきっかけの一つに、都庁職員というブランドの低下があります。 ここ10年ほどで、都庁職員としてのブランドは、大幅に低下しました。 私が学生だった、10年以上前の感覚では、都庁職員は、旧帝大や早慶といった、一流大学の出身者が集まる、エリート集団というイメージでした。 事実、当時の地方公務員試験は、勉強しなければ突破できず、予備校でも、都庁といえば、トップクラスの難易度に位置づけられていました。 また、私が入庁したときの同期は、ほとんどが
都庁を退職し、FIREしてから1週間が経ちました。現在の感想をお伝えしたいと思います。 (1)時間の流れがゆっくりに感じる 一番の実感としては、時間の経過するスピードがとてもゆっくりに感じます。 同じ一週間でも、公務員だった頃と比較し、3倍くらい長い感覚です。 公務員をしていた頃は、週40時間近く労働していました。自分の主な自由時間は、平日の夜と、土日でした。 平日の多くは労働に割いており、1週間が過ぎるのがあっという間でした。 現在は、労働していないため、
2024年3月末日をもって、東京都を退職しました。 大学卒業後9年間務めた職場の退職は、結構あっけないものでした。 退職して数日で、退職した実感はまだありません。現在の率直な感想を書きたいと思います。 (1)職場の皆さんに会えない寂しさ 今日は平日なので、今頃、職場の皆さんがどうしているか、考えてしまいます。 私の職場の人たちは、全員、優しい人で、誰一人として嫌いな人はいませんでした。 私が退職することを知っても、多くの人が私に応援の言葉をかけてくださり、
私は、9年間、地方公務員として働きましたが、31歳でFIREを達成しました。 退職直後の金融資産は、約3000万円(退職金含む)であり、金融資産額は少なく、偉そうなことは言えません。 しかし、比較的若いうちに、少額の金融資産でもFIREを達成したい人は多いと思うので、私の戦略を紹介したいと思います。 巷の書籍や、ブログ、動画を見ると、FIRE達成のための戦略として、何かしら努力をすることが挙げられています。 仕事のスキルアップ、副業、不動産投資、ポイ活、徹底