北九州・関門エリアで爆釣‼︎コウイカの胴付き仕掛け釣法とは？
こんにちはlurelostmanです。
そろそろ春のエギングが開幕し、Instagramを見てみても、各地で大型のアオリイカの釣果が報告されていますね‼︎今のところ私の竿にはアオリイカの反応は全くなしです…。
さて今回は、私のように「アオリイカを釣りたい…、それ以上にイカを釣りたい…、イカならなんでもいい‼︎」というビギナーにおすすめの、コウイカの胴付き仕掛けの釣法をご紹介したいと思います。
1 コウイカの釣り場、釣れる時期
コウイカは砂泥底を好みます。サーフに隣接した漁港や防波堤などから狙うことができます。藻が点在している場所などは特に狙い目です。コウイカは泳ぎが苦手で、砂の中に身を潜めているイカですので、流れの急な場所よりも、緩やかな場所の方が釣れやすいです。 コウイカもアオリイカ同様、春と秋がベストシーズンですが、基本的に年中釣れます。私自身は初めてコウイカを釣ったのは12月の雪の降りそうな日だったのを覚えています。年中狙えるということから、アオリイカのオフシーズンにコウイカ釣りをしている釣師もいます。
2 揃えたい釣具10点セット
①磯竿3号
私の使っている磯竿です。磯竿3号は、サビキ釣りやチョイ投げなど、様々な釣りに使えますので、一本あるととても便利です!!こちらもまた記事にしたいと思います。
②リール
ショーケースに入っていない安いもので十分対応できます。最近はダイワのLTモデルが気になっています。
③ライン(糸)
PEライン1.0号が良いです。他の釣りにも使えます。コウイカ釣りでは特にこだわりはありませんが、いろんな釣りに流用する場合は、よいものを使いましょう。
④コウイカリーダー
amazonにはありませんが、釣具店に置いてあります。これが一番良いと思います。自作する方法も記事にしています!!
⑤オモリ(4〜10号)
夜光のものが集魚力があり釣果が良いですが、気にしなくても構いません。4〜10号程度を準備しましょう。関門遊漁船でのコウイカ釣りは15号です。
⑥エギ(スッテ)
2.5号程度のエギ、スッテを準備しましょう。色は好みで構いません。エサ巻きスッテ等を使えば、釣果はぐんと上がります。
⑦ビニール袋
あればクーラーボックスが汚れずに便利です。また、イカは直接氷や真水に当たると、味が悪くなります。ビニールに入れましょう。ジップがついているものが使いやすいです。
⑧クーラーボックス
鮮度を保つためにもあった方が良いです。また、他の釣りでも使いますので、ケチらず良いものを買った方が、後悔せずにすむと思います。
⑨ランディングネットorギャフ
抜き上げられない大きなイカをすくうために必要です。柄が伸びるものにしましょう。４mくらいのものが使いやすいです。
⑩タックルボックス
オモリやエギ、ライン等を入れておきます。バックパック等でも良いですが、プラスチック製のものが気軽に洗えて衛生的です。
道具は安価な物から10万円以上する高価な物までありますので、自分の好みの物を購入しましょう。
3 基本的な釣り方
①着底が分かる重さの鉛をつけキャストする。
②着底したら、糸ふけをとり、ラインにテンションをかけてステイ‼︎
③15秒〜1分ほどしたら、底をズルズル、1秒でリール1回転のペースで5回転分ほど巻きとる。
④再びステイ‼︎(以下①〜④の繰り返し)
また、③で大きくさびいてテンションフォールさせる釣り方や、岸壁際に落としてステイするだけというような釣り方をしている人もいます。その日の潮の動きなどの違いで、釣り方を変えてみるのも良いかも知れません。エギングのようにしゃくる必要はなく、ステイが重要になる釣りです。ポイントは竿を起こし、ラインにある程度テンションをかけておくことです。そうすることで、仕掛けが一直線になり、エダスのエギが、潮の動きにのってナチュラルに動きます。
コウイカがかかると、根掛かりや、海藻を釣ったときのような感じになります。モンゴウイカようなデカイカの場合はめちゃくちゃ引きます!!
いかがでしたか？道具も比較的安価で始められ、エギングよりも敷居の低いコウイカの胴付き釣法。しかし、奥が深いのもまた事実。自分はボウズなのに、隣のおじちゃんはどんどん釣り上げるなんてこともしばしば。簡単に始められ奥が深い、これは釣りの醍醐味のひとつではないでしょうか？
また、風が強くてエギングが難しい場面などでも行うことができるので、エギングタックルと一緒に用意して釣行に出かけるというのもアリです。
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