見出し画像

苦手なことは人に頼む

おはようございます。

苦手なこと、できないことは頑張って克服しよう!
なんて思う人も多いのかなと思うのですが、私はやりません。

これは仕事では特にやってみてほしいと思うのですが、
「苦手なことは得意な人へ頼む」
というもの。

一見、迷惑なんじゃ?と思うかもしれませんが、
案外喜んで引き受けてくれたりするのです。

ただ、「それを得意とする人へお願いする」というのがポイント。

私は、社内SEをやっていたときに、自分には専門的知識が乏しかったので、本当に人に頼んでばかりでした。

トラブルがあっても、対応できないことも多々あるし、自分でもイヤになりそうでした。
でも、何とかしないといけない。
そうなったら、もう人に頼むしかないですよね。

それまでの仕事では、大体のことは自分でこなせてしまうことが多く、人に何か頼むということはあまりありませんでした。
なので、「人にお願いする」ということ自体にとても抵抗感があったのですが、そんなことも言っていられない。

そこで、何度もやっていて気が付いたのは、「それを得意とする人へ頼むと、結構嬉しそうに対応してくれる」ということ。

なんか面白いですよね。
人って「人のために何かしたい」とか「人を助けたい」という気持ちがやっぱりどこかあるのかなと感じました。

それがわかってからは、この内容だったらあの人かな!と内容によって頼む人変えていました。

もちろん、出来ることろまでは自分でやってみるという前提は必要ですが、必要以上に頑張らない。
人にお願いし巻き込むことで、それがコミュニケーションになったり…と意外とメリットも多いのです。

すべてのことには「陰陽」がある。
「よくない」と思えるものでも、必ず「いい面」がある。
そう考えると、良し悪しの見方が変わりますよね。

冷静に陰陽の両側面を見て、「自分にとって良い」と思うほうを選択してきたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?