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#16 『新潟イタリアンバルQuwanka』

JR神田駅と地下鉄淡路町駅の間に位置し、新潟の食材を中心に使った料理を提供してくれるイタリアンバルQuwankaクワンカ
店名の「Quwanka=食わんか」は「食べてみないか?」という、日本語からきており、オーナーシェフの松井氏は「イタリア語のような響きがあって楽しいでしょ(^^)」とにこやかに語る。
肩肘張かたひじはらないタモリ倶楽部のようなネーミングセンスに松井氏の気さくな人柄が垣間かいま見える。
松井氏は新潟県出身で19歳で上京、横浜の四川料理店にて修行ののち、系列にあたるイタリア料理店にて13年勤め、新たなる人生の一歩として2020年12月新潟イタリアンバルQuwankaをOPEN。
フラッと立ち寄れるような気軽さがありながらも、料理はしっかりとした美味しいイタリアンを提供する。松井氏らしい店作りを目指している。

松井氏とパートナーを組むホール担当の酒井氏も同郷の新潟県出身で、
出会いは以前の職場から。松井氏も酒井氏も陽気で明るく、二人の仲の良さが店全体の雰囲気の好さへと繋がっており、家庭的で居心地がよく落ち着ける空間となっている。

左)松井氏        右)酒井氏

おすすめランチ

鶏むね肉の低温調理  800円

肉が固くならないようじっくり時間をかけ低温調理された鶏むね肉は
想像以上にジューシーで旨味もしっかり凝縮されている。
鶏肉の旨味をしっかり感じさせるようかれたおろしポン酢ソースに加え、
アクセントに振られた岩塩とブラックペッパーが全体の味を引き締めていて、食べると思わずニッコリしてしまう。
美味しくて低カロリー、それでいてコスパも良いランチは女子だけでなく、
乙女おじさんにとっても強い味方(笑)

実は夜も何度かお邪魔しているが、夜もまたイイ(^^)
特にオススメは4000円のおまかせメニュー。
順番に小皿で提供される料理の数々は、沢山の種類をちょこちょこ食べたい人にはピッタリで、最後の方にお腹の具合を聞いてメニューを調整してもらえるところなんかも嬉しいし優しい。

新潟のワインと食材を家庭的な空間で楽しめるお店Quwanka。
是非、みなさんもご利用されてみてはいかがでしょうか。

最近、私の隠れ家にもなりつつあるので偶然会えるかも知れませんね(笑)


〒101-0045 東京都千代田区鍛治町3-7 B1F

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