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誰も何も褒めない回

桜もおわりが近づきました

秋田県の北部、私たちのまちでも、桜が満開を迎え、そしてちょうど終わりを迎えようとしています。
春を知らせる花といえば桜ですが、私たちの中で、桜以外に春を知らせるものといえば、そう「山菜」です。
特に山菜の王様「タラノメ」は、年に一度の楽しみでもあります。タラノメの天ぷらを食べながら飲むビールは最高です。
毎年タラノメを採りに行くのですが、およそ毎回採り過ぎて、もう1年食べなくていいくらい食べます。年に一回食べると、そういえばそんなに食べたいと思わない、そんな不思議な山菜、タラノメ。
春を知らせる山菜であり、食べたら今年の春も終わったなぁと思わせる、なんともいえない山菜です。

大きいもの(雄大だとか、包み込まれるとか、そんな意味の大きいもの)

早速ですが、まずはともゆきさん。

近いものほどよく見える

山のように大きいものや雲、長く尾をひく飛行機雲や太陽。
身の回りには大きいものはたくさんありますが、結局、自分に身近なものの大きさには敏感で、離れているものや自分に直接関係のないところの出来事なんかが、いくら大きいものでも、その大きさに気付いたりしないものです。
つまりどういうことかと言うと、
どういうことなのか上手に説明できる自信がないのでやめておきます。

続いて私

小さくて大きな世界

私たちが大きいなと感じる自然はなかなか触れることができなくてとても貴重なものだと感じていたりします。
でもそれは、私たちの価値観で雄大であるとか、大きいなと感じているものであって、ふと足元の苔や、倒れた木を拡大してみると、そこにはめちゃめちゃ大きくて、驚くほど険しい自然が広がっています。
マクロの世界には、私たちが普段感じている以上に、全てを見ることなんて不可能なほど雄大な自然が広がっていました。

最後に、こうせいさんです。

樹齢100年は軽く超える天然秋田杉

この手はこうせいさんの手です。
娘さんから見ると、とても大きな、包み込まれるような手のひらです。
そしてその手のひらの後ろにあるのが、樹齢100年は軽く超える天然秋田杉です。もうこのサイズの秋田杉は手に入りません。とても貴重なテーブルとなっています。
この杉が積み重ねてきた時間の長さに、歴史の重さと大きさを感じます。

ステッカー完成しました

そんなわけで、無事ステッカーも完成しました。
メンバーにも無事配り終え、次のアイデアを考えているところです。
もしも、ステッカーが欲しいというリスナーの方がおりましたら、住所、連絡先をメール、DMでお送りください!

へばな!


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