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小さい頃の趣味

自分が楽しいと思うことや異常にこだわることが、実は自分の天分だった!もしくは、『あなた固有の専門的な部分なのでは?』と言われることが多い昨今ですよね。

わたしもそう思っているたちで、そういう意味ではやっぱりダンスや演劇っていうのは、見てこなかった・やってこなかった人たちと比較すると、明らかな好み・趣向があるし、専門的な部分かもしれません。

こういうのを見つけるのに、小さなころの趣味や好きだったことを参考にすると良いって言いますよね。さいきん、いろいろ迷い気味な日々なので、幼いころの自分の趣味を考えてみています。

今思うと、裁縫・手芸はよくやっていた気がします。ミシンがほしくて、キティちゃんのおもちゃのミシンを買ってもらったのが、おそらく小学校低学年かしら…?うろ覚えだけども、中学年か高学年になったときには、母の嫁入り道具のミシンを使っていた気がします(何を作っていたかは全く覚えていない)。

あと、ビーズもやっていました!小学校中学年くらいのとき、一足先にクラスメイトが始めて、「わたしもやりたい!」となって、電車で20分くらい(当時としては大冒険!)の場所にあるユザワヤで、少ないおこずかいでビーズやらワイヤーやらをいろいろ買っていました。

また、マンガを描くのも流行っていたけれど、わたしはストーリーよりも人物設定を作るのが好きで、特に制服を何種類もデザインしたりするのが好きでした!Windows95時代のパソコンで、『ペイント』に変な服デザインしたりだとか。マウスだとうまくいかず、父にペン型のマウスを買ってもらったり。
ちなみに、小学校高学年では新宿伊勢丹で行われたウェディングドレスやハナエ・モリの展覧会なんかも行かせてもらっていたなぁ。
小学校の卒業文集で「将来の夢はウェディングドレスのデザイナー」と書いていました。

すっかりそんな趣味は中学・高校・大学で葬り去られていました。なぜだろう…?自分にそんな才能があるはずない!もっと絵がうまい人・おしゃれな人・器用な人がたくさんいる!と思い始めてしまったのかもしれない。

社会人になり、おそらく鬱で休職したタイミングかな…?なぜか、かぎ編みの入門セットに目がいき、また手芸を初めてみました。
そうすると、すっごいはまりましたねぇ…!かぎ編みって、1目1目で編み方が変わってくるし、目を数えながら編み方を間違えないように、しかもキツくあんだりユルく編んだりするとすぐ見た目が悪くなるので、それも気を付けなきゃいけなくって、他の事、何にも考えられないんです!

その、頭が「いま、ここ」でしかない状態が、あの悶々と何かと考えてしまう時期に、良かったんだと思います。

ということで、あくまで『趣味』として、また手芸をゆるく再スタートしようとしております。『趣味』を持つことで色んなことにメリハリがつきそうな気がするし、もしかしたら何かにまたつながっていくかもしれないし。

好きなことを、ただただ好きという気持ちでやる!

を、やっていこうと思っています!

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