男性は結婚すべき時にする、女性はすごく好きな人ができたときしたい

「すべき時」って何だよと言うと、仕事がひと段落ついたり、適齢期だったり、2年付き合ったのでそろそろ気が熟したと思ったり、食わせる自信がついただったりです。

とても好きな彼女でもすべき時じゃなきゃしない

さだまさしさんの「風に立つライオン」てご存知ですか。あの歌詞に男性陣は大いに共感するようですが、女性はサッパリです。そんなに大事なら籍入れてから行けば?てなもんです。

けれど、男性は「自分のタイミング」をとても大切にします。このプロジェクトが終わったら、昇進したら、と温めているものなのさ。これ、「好きじゃないからじゃないの?」と女性は言うわな。男性にとっては「自分のタイミング」の方が好きより大事なのさ。これ、共感できないよね女には。

彼のタイミングと自分の思いがずれていたらどうするか、例えば年齢的に妊娠が危うくなるとか抜き差しならない女性の事情もあろうから、そういう時は別れを選択するしかないかもだが、焦らなくていい時もあるんじゃなかろうか。そういうとき、「好きじゃないんだね」とガツガツせっついたら男性も逃げたくなってしまう。男性は同時並行処理が苦手なもの。一つ一つ片づけて行きたい。

いわゆる「ルールズ婚」を目指す場合は、強烈に望まれて一緒になることが大事なので、このような状況になったら「即次の人!」なんだろうけども、もったいこともあるかもね。

この人しかいないという人との出会いは貴重

いわゆるお姫様待遇じゃなくても、やっぱり自分はこの人がいい、と思える人との出会いは貴重だよ。結婚したらやっぱり多少なりとも苦労がある、それを支えるのは「選んだ」という気持ち。彼がだらしがなくてずるずる付き合っているのか、それとも何か目指す次の段階があるのか見極めて、後者だったらドカンと構えて待って見せましょうよ。


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