魚は水を知らないけど、水の中に生きている
最後のピースが埋まったかのように、わたしの心にぴったりと響く言葉をもらいました。
それが四角大輔さんと福本幸子さんのトークイベント。
受け取ったものが大きすぎて、まだ消化しきれていないけど、ひとつひとつかみしめていきたいと思います。
私たちにとっての幸せとは?
「幸せを感じるときは自分の居場所があること。それを見つけるために生きているようなもの。」
四角さんからそれを聞いて、ハッと気づかされたました。と、同時に涙がワッと溢れてきました。
今の自分には”この先もずっと一緒”と思える仲間、深い繋がりを感じられる友だちがいて、自分の居場所があることに。
わたしは人間関係の移り変わりが激しくて、"この先もずっと一緒”って思える友だちが、正直に言うと少なくて、ずっと寂しさを抱えていました。
1年前はそれが大きな悩みだったのに、いつの間にか悩んでいないことに、やっと気づけた瞬間でした。
幸せは自分で見つける
「幸せはひとりひとり違う。人の数だけ幸せはある。」
わかっているようで、そのことを見失いがちではないですか?
人と比べて、うらやましく思ったり、ムリして誰かと同じ幸せを手にしたいと願ってみたり…
わたしはずっとそうでした。自分にはいつも何かが足りない気がして、ずっと何かを追い求めていました。1年前までは。
でも、四角さんのその言葉を聞いたとき
「あ、わたし今は自分の幸せを感じてる!」
強く、心からそう思えている自分に驚きました。
魚は水を知らないけど、水の中に生きている
ふと目に止まったこの言葉が、まさに今のわたしへのメッセージでした。
「自分の居場所がない」
「幸せになれない」
そんな風に、本来の自分からずれたところや、居心地の悪いところにいるときには、ハッキリと違和感を感じるのに、
本来あるべき自分でいるときは、意外と気がつかないものなんですね。
愛のある中にいるとき、幸せのある中にいるとき
それを感じることは難しいのかもしれないけど、確実にそこにあるんです。
見えなくなっているもの、ホントはずっとそこにあるんです。
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