LUNA SEA PICK collection

LUNA SEAピックのコンプリート目指す人のnote。 完全データベース化を目標に収…

LUNA SEA PICK collection

LUNA SEAピックのコンプリート目指す人のnote。 完全データベース化を目標に収集中。noteでは時系列に沿って使用ピックを紹介・考察をしていこうと思います。

最近の記事

  • 固定された記事

LUNA SEA PICK Collectionについて

はじめに 世の中にはギターやベースの演奏用に多種多様のピックが市販されています。形状や厚み・素材に至るまで選択肢は数限りなく、楽器プレイヤーはそれぞれのプレイスタイルにあったピックを求め、試行錯誤しながらお気に入りの1枚を使用していることでしょう。LUNA SEAメンバー SUGIZO氏 INORAN氏 J氏 の3名もその例に漏れずそれぞれのこだわりの1枚を使用しています。 ESPという楽器メーカー様においてLUNA SEAのメンバーへの待遇は特別でライブツアーごとに特別デ

    • ARENA TOUR 941216121712241227

      日本武道館と大阪城ホールの2会場4公演のみの開催で内容的にはMOTHERツアーの前哨戦。ツアー名は開催日付が羅列されたもの。 REWに収録のWISHはこの12月27日武道館公演のもので、「ここが武道館だって事も、それからそこが客席でここがステージだって事も〜」ってMCが最高に好き。 ツアー用のピックも製作されているが恐らく市販はされてはいない。 SUGIZO使用 INORAN使用 ※未所持のため写真無し※ 表面 中央に大きく ESP その下に 941216121712

      • L.S.B

        1994年に全国5公演が開催された伝説のイベント。 イベント名は主催であるLUNA SEA、SOFT BALLET、BUCK-TICKの3バンドの頭文字を冠した。 会場ごとに出演したゲストも超豪華だった( L'Arc-en-Ciel、 THE YELLOW MONKEY、THE MAD CAPSULE MARKET'S、DIE IN CRIES) REWに収録されているBLUE TRANSPARENCYはこのイベントの福岡海の中道海浜公園の模様。 このイベント用にピックも新

        • LUNA SEA CONCERT TOUR 1993-1994 The Garden of Sinners

          1993年から1994年にかけて開催されたアルバム「EDEN」2本目のツアー。中世の教会風のセットが印象的で記憶に残っている人も多いのでは。EDENとMOTHERの間の時期に行われたツアーという事もありRAINやIN FUTURE、END OF SORROWの原曲などが披露された事でも有名。 このツアーからSUGIZOが今ではお馴染みのポリアセタール黒0.8mmピックを使用し始める。SUGIZOモデルのツアーモデルはここから始まり現在に至る。 INORAN用は2種類が存在

        • 固定された記事

        LUNA SEA PICK Collectionについて

          LUNA SEA CONCERT TOUR 1993 SEARCH FOR MY EDEN

          3rdアルバム「EDEN」の制作を終えたLUNA SEAは「LUNA SEA CONCERT TOUR 1993 SEARCH FOR MY EDEN」全国14会場14公演を行う。 SUGIZOの透明ピックがバージョンアップ。お馴染みの月ロゴが初めてデザインされる。形も少し短くJAZZタイプに近いシェイプへ変更。ただ音の面で納得がいかないとの事でこれが最後の透明ピックとなった。 INORANとJのモデルにはここからツアータイトルが表記されるようになり、所謂ツアーモデルとし

          LUNA SEA CONCERT TOUR 1993 SEARCH FOR MY EDEN

          LUNA SEA CONCERT TOUR 1992 AFTER the IMAGE

          バンドはデビューツアーIMAGE or REALからアンコールツアー3公演、数本のイベントを挟んで「LUNA SEA CONCERT TOUR 1992 AFTER the IMAGE」を行う。全国13会場15公演。 アルバムIMAGEの2本目のツアーという事でピックもIMAGE or REALで紹介したものと同一のモデルを使用。 このモデルからはESPのカタログにも掲載され市販品として多く流通した。前述のDEAR SLAVESで使用されたモデル(“J”unピックなど)も

          LUNA SEA CONCERT TOUR 1992 AFTER the IMAGE

          LUNA SEA DEBUT TOUR 1992 IMAGE or REAL

          1992年5月21日アルバム「IMAGE」でMCAビクター(現:ユニバーサルミュージック)よりメジャーデビューを果たしたLUNA SEA。 デビューに際して行われた「LUNA SEA CONCERT TOUR 1992 IMAGE OR REAL 全国7会場7公演」ではESP製のオリジナルモデルが揃って使用されている。 SUGIZOは ”す♨︎” サインが大胆に配置されたクリアタイプのピック。(実際にはTV JACK TOURの時点では使用していた)DEAR SLAVESで

          LUNA SEA DEBUT TOUR 1992 IMAGE or REAL

          TV JACK TOUR、LAST INDIES TOUR 〜DEAR SLAVES〜

          メジャーデビュー直前、1992年3月に行われたツアー「TV JACK TOUR」「LAST INDIES TOUR 〜DEAR SLAVES〜」の頃には各メンバーESP製のオリジナルモデルが製作されている。 TV JACK TOURの石川テレビでは視聴者プレゼントが行われており、各メンバーからピックやスティックが紹介されていた。 DEAR SLAVESの渋谷公会堂公演の映像は後に「IMAGE or REAL」としてリリースされ、マイクスタンドに貼り付けられたピックが確認できる

          TV JACK TOUR、LAST INDIES TOUR 〜DEAR SLAVES〜

          インディーズ期(~UNDER THE NEW MOON TOUR EPISODE Ⅲ)

          1989年5月29日LUNA SEAの現メンバーが揃い初ライブを行う。町田プレイハウスを拠点に活動を行い、その後の軌跡は御承知の通り。 楽器についてはアマチュアなので当然それぞれで揃えた楽器を使用していたがメンバーの4/5人がバイトしていたリハスタでESPの担当者と知り合いになった事からESP製のギター/ベースを使用するようになる。当初は市販モデルのレンタルであり(SUGIZO HORIZONなど)ピックも市販のものを使用していた。バンド名入りのピックが製作されるようになっ

          インディーズ期(~UNDER THE NEW MOON TOUR EPISODE Ⅲ)