見出し画像

LUNA SEA DEBUT TOUR 1992 IMAGE or REAL

1992年5月21日アルバム「IMAGE」でMCAビクター(現:ユニバーサルミュージック)よりメジャーデビューを果たしたLUNA SEA。
デビューに際して行われた「LUNA SEA CONCERT TOUR 1992 IMAGE OR REAL 全国7会場7公演」ではESP製のオリジナルモデルが揃って使用されている。

SUGIZOは ”す♨︎” サインが大胆に配置されたクリアタイプのピック。(実際にはTV JACK TOURの時点では使用していた)DEAR SLAVESで紹介した恐らくプロトタイプとはデザインも変わりクオリティが段違いに上がっている。

INORANは”LUNACY OR LUNA SEA?”の銀文字タイプを紹介。このツアーでも本人使用は引き続き黒文字タイプであった可能性があるがここでは便宜上このタイプを紹介。裏面ロゴ違いも引き続き存在。

Jは先に紹介済みの”FOR THE DREAM”と書かれたモデルを使用。裏面はESPロゴ表記違いが多数存在しており、本人がライブで使用していたのは”ESP MEDIUM”と記載されたタイプ。極少量白文字の物や色違いの白も存在するが本人が使用したかは不明。


SUGIZO使用

ESP LUNA SEA す ♨︎
透明なので裏面は当然反転

INORAN使用

INORAN LUNACY OR LUNA SEA?
印刷文字がシルバーのタイプ。市販され多く流通している。
裏面のESPロゴには引き続きバリエーションが存在。
New York 〜の表記のあるタイプは90年代前半〜中盤にかけてよく使用されていたタイプのロゴ。

J使用

unが除かれ”J”になった“J “ FOR THE DREAMモデル。
白地に黒文字の色違いも存在する
印刷はシルバー。初期には白文字印刷のものも存在する。
INORAN同様仕様が定まっていなかったのか色違い含めてESPロゴには複数パターンが存在する。
本人がライブで使用していたのはESPの下に”MEDIUM”の表記があるタイプ。(左上)
TRAJECTORY BOXに復刻された際は「ESP New York ~」のタイプが収録された。(下段中央)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?