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神様の食べ物 “ カカオ ”


ローチョコレートガナッシュ

今年(2022年)10月、ローチョコレートガナッシュの基礎編を受講してきました。

ローチョコレート作りはカカオ豆を発酵させ天日干ししたのちに低温で加工されたものを使って作ります。
カカオの栄養素や特殊な性質は、通常行なわれる高温発酵&加工の過程で貴重なカカオの成分が減少されてしまいます。。
カカオの栄養を十分にとりたい方は、ローカカオで作るローチョコレート がオススメです。

そのカカオの主な成分は__
☆マグネシウム
☆抗酸化物質(ポリフェノール、カテキンなど)
☆亜鉛
☆アナンダミド
☆PEA(フェニルエチルアミン)
☆トリプトファン
☆テオブロミンなどなど

ざっくりまとめると、心臓の働きを支える、血圧やコレステロールの低下、認知機能改善効果など_。
トリプトファンは人体の中では作ることのできない必須アミノ酸の一種だそうです。脳に運ばれると精神の安定、睡眠に関わるセロトニンを作り出し、補われることで不眠解消、精神安定などが期待されているそうです。
またPEAはバレンタインにつながるのか”恋に落ちた時に体内でつくられる化学物質“と言われ、このPEAは加熱したカカオには含まれていないそうです。
バレンタインにはPEAが含まれたローチョコレートをプレゼントするといいかも…??

カカオの記録はかなり昔から残っているようで(3000年以上前と言われています)、中米で栄えたマヤ族は、カカオを神への捧げものとして儀式で使用していたそうです。
学名の由来はギリシャ語の「テオ(theos)」神「ブロマ(broma)」食べ物。
古代メソアメリカでは神々に捧げられた特別な作物とした石膏も出土しているようです。

・・・カカオのことはネットでいろいろあがっているので、ご存知の方には不要なことですね。

ガナッシュと野菊

私が教わった講座では「白砂糖、乳製品、乳化剤不使用」そして一粒一粒丁寧に手作りしているハンドクラフトチョコレート。
ローチョコレートガナッシュ。
コーティングのパリッと感もさることながら、袋を開けた時のカカオの香り、それから口にした時の中のガナッシュの口溶け感が癖になり、、、
すべて植物性で作られているとは思えないこの香り豊かで贅沢なチョコレート・・・ああ、たまらん、毎日食べたい!

長くなりましたが、そんなガナッシュを作り始めた私のこれからの記録をつづってゆきまする〜♪

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