教室の窓辺で空想癖を思い出す

画像1 娘の学校の保護者会があった。3階にある教室の窓は空いていて、少し冷たい風が入って来た。すっかり横を向いてしまって、芽吹いた緑の木々を眺めていた。こんな風にしていた昔の自分を思い出す。外を見て空想に浸っているうちに、ノートがペラペラと風でめくれていく、あの感じ。
画像2 フィリピの信徒への手紙。「何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに自分よりも優れたものと考え・・・」大事なことだ。誰かのためにただ純粋に行動することさえ、大人になるにつれてだんだん難しくなる人もいる。純粋に反射的に、誰かのために手を差し伸べられることの尊さを考えていた。

書くこと、描くことを続けていきたいと思います。