天気と空
こんにちは、lunaです。
たまに、地域によって天候が違うことに不思議さを感じます。
物理的に考えれば当たり前のこと。
ふと、天気は西から変わるとありますが、いつ頃西の天候がやって来るのかと、子供の頃の疑問に思っていたことを掘り下げて見ました。
天気が、西から変わる理由には、地球の自転と偏西風が関係しているそうです。
地球の北極や南極に近くなるほど気温は寒いですよね。反対に赤道に向かうほど暑い。この温度差と地球の自転が関係して、偏西風が起きるそうです。
偏西風は地球の上空を西から東へ吹いている風で、雲などを運んでいます。だから、西から天気が変わるというのですね。
星空は、偏西風の影響はないので、地球の自転だけが関係しています。
したがって、ある地点から見る星空を、ある地点でいつ見えるか時間を測ることができます。
東京で見た星空が、大阪では20分後に見られるという風に。
もうお分かりだとは思いますが、太陽や月、星は東から上るので東へ行くほど時刻が早くなります。
東京の8月6日月出 20:29日出 04:52月入 06:59日入 18:41
大阪の8月6日月出 20:45日出 05:11月入 07:18日入 18:56
引用元:weathernewrs
参照:AstrOArts|8月の星空
研究者でもないので、あくまでも自由研究の材料として参考にしていただけたらと思います。
以前に書いた記事もあるので、良ければ参考にしてください。
我が家の子どもたちが、自由研究で使用していたものを紹介します。
星座早見盤のようなものです。
こちらの商品の説明書は英語表記ですが、太陽と地球、月が立体なのでイメージをつかみやすいと思います。多分。
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