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回顧録 vol.3 ソ連のホテルで食べた食事

ロシアに行ったことがある人は、ご存知だろう。ポテトサラダがポピュラーだ。毎食必ずポテトサラダが添えられていた。

日本のポテトサラダとは違い、素材が1センチ角のサイコロ型に切られている。

マヨネーズも控えめで、何とも言えない素朴な美味しさだった。味がさっぱりしているので、毎食食べても、不思議と飽きない。もっとも、ホテルにもよるだろうが。

ところで、ロシアは世界一マヨネーズ消費国なのだそう。マヨネーズを使用したロシア料理は、このポテトサラダしか出会わなかった。きっと他にもあるのだろう。食べたかったなぁ。

私が滞在した今は無いインツーリストホテル(跡地に現リッツ・カールトンモスクワ)の食事は、美味しかった。外国人向けホテルということもあり、食事はtheホテル食といったものだ。

朝は、パンとハムやスクランブルエッグにコーヒーか紅茶がデフォルト。

パンは黒パンも登場した。ロシアの黒パンは酸味が強い。
バターを塗ってハムを乗せて食べていた。

夕飯に、よく出てきたものをまとめてみた。
・スモークサーモン
・コールスロー
・チキンカツ
・シチューパイ

また、何度かホテルの人がお弁当を用意してくれた。中身は、サンドイッチ、りんご、コーラだったように思う。フィッシュフライのサンドイッチやサラミのサンドイッチが入っていた記憶がある。

紙の袋に入れてくれたので、海外らしいと思った。

インツーリストホテルにしか滞在しなかったので、他とは比べられないが、食事は美味しかった。

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