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転職?そのまま残る?

私は、ホワイト会社にいると思います。
新卒で入社することを決めた時は安泰、ワークライフバランスという面でこの会社にいれるまでいる、と考えて入社しました。
出世して、希望の部署にいき、ワークもライフも充実させる人生を希望に。

現状、人間関係は良好、ホワイト企業。
しかし、業務内容が本当に面白くない。
あとは、市場価値の低下が免れないという事実以外は申し分ないと思う。

パートナーの稼ぎも考えると現状と今の所の将来は問題はない。

けれども、私の人生、こんなにもつまらない人生でいいのか?という疑問が残る。
妊娠出産で子どもができたら価値観は変わるかもしれない。 
けど、20代の自身のチャレンジを止める理由になりうるのか?

私は良くも悪くも組織、周りの人間に染まりやすいと思う。優秀な人に囲まれれば一生懸命努力できるし、そうでなければそこそこの環境で甘んじると思う。

出産して子育てした後で、私は家族のために安定を選び挑戦せず、金を貰う労働への対価としてそこそこのお金をもらう、という行為への納得感はあるのか?退職後に、どれだけ充実した人生を送れるのか?選択肢があるのか?

今の環境にいたら、将来したいことも生まれない気がする。
大学時代にすごい人がいすぎたせいか、大学時代に比べて努力したい気持ちすら起きない、大学時代の知り合いに比べて自分の意志のなさに失望する(みんながよりすごく見える)、これからも何かを得られる自信もない。そんな失望する毎日を送ってる。

逆に言えば、周りが努力をしない今の環境で努力ができれば出世も叶うかもしれない。
けれど、入社時に持っていた現在の会社への未来の希望が持てない。
けれど、新卒時から私を見てくれる上司が、私の成長ぶりを感じてくれている話を聞くとここにいれば私のことを認識してくれる人がいる、という安心感もあり、本当に感情がぐちゃぐちゃ。(けれど、他の会社であればもっと成長機会がある可能性もある)

この前文で「けれどけれど」が続いておりますが今はその状態なのです。

並行して転職活動しているものの、今の会社はすごく好き、で、けれども将来に希望が見出せないので変えたい、と。
結婚するかしないかわからない浮気性な彼氏との今後を悩む的な?知らんけど

就活時には自己分析しました。もちろん。
けれど、人の価値観は年々変わります。
実際に働くとわかることもあります。
先輩のいうことと自分の思うことの違いもあります。
しかし、年々変わる価値観に自分は現在の選択、転職に後悔しないかの不安もあります。
不安ばかりでは良くない、もっと大きく希望を持つことが大事とアドバイスもされました。

学生時代とは異なり、年上の方のアドバイスに対して、人のバックグラウンドありきでの返答、会社の離職率を下げたくないという考えの返答、転職マージンをもらいたいエージェントからの返答。各々の背景を疑い始めると自分の決断を後押しする何かは意図的に言われた言葉かもと思い迷いが生じます。

誰を信じるか、何を信じるか、どうしたいのか、を考えるのは全部自分だと改めて思うのです。悩んで決断するしかないですね。

現在、就活中の方々、就活時に気になる点(将来性、業務内容、などなど)は目を瞑るのではなく、本気で向き合って検討した方が良いです。
内定時にそっと蓋をして見ないふりしたものは1年後、2年後また悩みとして現れると思います。その時はどんな選択を取るか、転職ができる環境になるのか?も踏まえて考えてみてください。
本社人事では回答してもらえないケースが多いので業務内容へのやりがいなど不安点がある時は現場の若手社員の意見を聞けるとベストだと思います。スキルが身に付かず、やりがいも薄いって、ホワイトでも私にとってはしんどいです。甘ったれたことを言ってる若者と思うかもしれません。
しかし、終身雇用が確約されてないからこそ、不安は付き纏います。逃げ切れるおじさん達の世代とは違うのです。
内定出るまでしんどいのもわかるし、決めたくなる気持ちもわかります。
もう一度覚悟を持てるか考えた方が良いです。
見て見ぬ振りは良くないです。

転職考えるにあたってそこらへんはもう少し考えてみます。

大学時代が一番楽しかったぁ〜という大人になりたくないって思ってたのに、片足つ突っ込んでる自分に嫌気が刺して、社会人も楽しい!と言っている大学同期にコンプレックスかかえ中。そういう意味では大学での優秀な友達、自分の好きに打ち込む友達など幅広くいるので妥協しないという選択が浮かぶだけ幸せかもしれない。

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