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登山女子が推薦!登山Vlogで選ぶ機材とアイテムの話

こんにちは。YouTubeで「オトナ女子の山登り」というチャンネルを運営している山下舞弓(@mayu_ya11)です。普段はモデルのお仕事をしながら、趣味の山登りの様子をVlog形式でYouTubeに配信しています。

今回は、私が夢中にさせられた山登りの魅力やアイテム選び、そして山の撮影でLUMIX G100を使う理由についてお話しします。

私が山登りに夢中になった理由

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私が登山を始めたのは2012年の夏のこと。夏が苦手な私に「山の上は夏でも涼しいよ」と友人が声をかけてくれたことがキッカケです。

初めて登った山は八ヶ岳の赤岳(標高2,899m)。あまり初心者向けではないとは知らず誘われるまま行ったのですが、当時からフルマラソンを走ったりと体力があったのでなんとか登ることができました。

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綺麗な空気、高山植物などで彩られた色彩豊かな山々に囲まれながら、一歩一歩自分の足で登り山頂から眺める360°の美しい展望に感動し、それ以来山登りに夢中になりました。

当時名古屋に住んでいた私は、心のどこかで「都会の喧騒から離れ、緑や自然に囲まれたい」と感じていたのかもしれません。

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今ではアルプスの麓、長野県に移住して週1ペースで山を登っています。同じ山に登っても、季節や天候により全く異なる表情を見せてくれるので、何度登っても飽きることはありません。

そうして、自分が感動した景色を多くの方にも観ていただきたいと感じ、2020年に山登りのYouTubeを始めるようになりました。LUMIXと出会ったのもその頃です。

登山でのアイテム選びについて

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登山では少しでも体力の消耗を抑えたいので、持ち物はなるべく軽くコンパクトに収めたいと考えています。

登山をされている方の中には1g単位で荷物を削る方もいますが、私の場合は「軽さも重視しつつ、自分が好きなものを持っていく」という視点で、山で食べるごはんの材料や調理器具を持っていったり、感動した風景を綺麗に残すためにいくつかのカメラ機材を持っていっています。

山で美味しいごはんを食べたい!

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山登りの魅力の一つが「山ごはん」です。

カメラで綺麗な風景を撮影することも山登りの楽しみの一つですが、なんと言っても山頂で食べる山ごはんが格別に美味しいんです!こちらで、簡単に作れる山ごはんについても少しご紹介させてください。

①木曽駒ヶ岳山頂で食べた「トマトすき焼き」

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標高3000mほどで作ったトマトすき焼き。肉は凍らせて、割下は自宅で作って容器に入れて持っていきました。あとは山頂でトマトとバジルを切り、メスティンという鍋に入れてグツグツ煮るだけ。事前に準備さえしていれば、山でも簡単においしいごはんを作ることができます!

②スタミナ満点!「彩り野菜のポークソテー」

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「夏バテしがちな時はさっぱりしたものが食べたい。でも栄養もきっちり摂りたい!」といった想いから作った野菜たっぷりポークソテー。こちらも、お肉も野菜も家で準備して凍らせて持って行ったので、山では焼いて盛り付けるだけ。山頂に響くジュ〜っとお肉の焼ける音と、バルサミコ酢の風味がたまりませんでした。

調理器具などの荷物は少し増えてしまいますが、絶景を見ながら食べるごはんは本当に美味しくてやめられません。調理道具やお皿などもなるべく軽いものを選んでいて、この考え方は山登りのアイテム選びやカメラの機材選びにも共通しています。

小型軽量だからたくさん運べる機材たち

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山に登るとき、私はこれらのカメラやレンズを持っていきます。

登り始めはマクロレンズ(LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.)で草花や苔を撮影し、山頂から眺められる山々はズームレンズ(LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6Ⅱ ASPH. / POWER O.I.S.)で一つずつ撮影をします。小屋泊やテント泊など泊まりで山にいく場合は単焦点の明るいレンズ(LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.)で星を撮影することもあります。

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私が使うG100をはじめとしたマイクロフォーサーズ機はレンズも軽く、幅広い画角のレンズを多く持ち運びできるので登山にもピッタリです!

レンズを変えることで、その時に感じたリアルな印象をそのまま表現できると考えていて、そういう意味でも小さなカメラは自分に合っていると感じています。

私が山登りにLUMIXを選んだ理由

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山に登りたての頃は手軽にスマホで写真や動画を撮影していましたが、回数を重ねるにつれ「もっと綺麗に残したい、もっと表現の幅を広げたい」という想いが強くなり、今ではたくさんの機材を揃えています。

いくつかの基準があるなかでLUMIXを選んだ理由は「4K動画も撮れる」「軽さ」「色が綺麗」の3点でした。

手のひらサイズで4K動画も撮れるカメラ

2020年よりLUMIX G100を使い始める以前は、別メーカーのマイクロフォーサーズカメラを利用していました。写真は十分撮れていましたが、動画にも力を入れたかったので4Kが撮れるG100を選びました。

G100の性能面についてはこちらの動画も参考にしてください。「こういう機能があったらいいな」という願いを叶えてくれたカメラがG100と感じています。機動力や集音性など、動画撮影者には嬉しいカメラです。

軽くて機能性が高い

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「軽くてコンパクトで使いやすい」。この3つは登山カメラに欠かせないポイントです。

G100を初めて手にしたとき、あまりの軽さに驚きました。女性の手に収まるコンパクトさで操作もしやすく、バリアングルモニターなので低いアングルのものも撮りやすいです。液晶パネルの表示もわかりやすく、感覚で操作ができるのも嬉しかったです。

オートでも信頼できる色作り

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私はそこまでカメラの設定に詳しくないので全てオートで撮っています。撮影モードは絞り優先(A)、フォトスタイルは「ナチュラル」です。
状況に応じて設定を変えることはもちろんできますが、太陽の動きによって刻々と変わる風景や珍しい鳥が現れた瞬間など、その時感じた感動を直感的に残しておきたくてパッと撮影ができるオート設定にしています。

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空の色や紅葉、苔の緑や岩の質感など、ありのままの美しさを映し出してくれるので、撮影した後に編集ソフトで調整しなくても自分の記憶のまま残すことができます。

小さなカメラと楽しむ山登り

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
LUMIX G100は、カメラの知識や技術が無い初心者でも、感覚的な操作で感じたままの美しさを撮影できるカメラです。
軽くてコンパクトなので、登山やアウトドア、旅の思い出を残すためにカメラをお探しの方は一度試してみてください!

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山下 舞弓:Instagram

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