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初心者さんのためのリボン教室のはじめ方のヒント

リボン講師の資格を取得したあと、すぐにリボンレッスンを始めました(^^♪    「リボンの作り方レッスンをやってみたいけど、どうやってやるの!?」 と、お客さま全員から聞かれました。

多くの方は、自宅を使ってリボンレッスンをするかと思いますので、大まかな流れを説明します(^^♪

1、どんな教室にしたいのか考える
2、教える内容を考える
3、教室の環境を整える
4、必要な材料・資材・道具をそろえる
5、募集をする


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1、どんな教室にしたいのか考える

まずは、どのような教室にしたいのかイメージをはっきりとさせましょう。ワークを用意したので、ぜひ、実際に書き出してみましょう(^^♪

・どうして始めたのか?
・どんな教室にしたいのか?
・いつから始める?スケジュールを立てましょう♪
・どこで開催するのか?
・どんな人に来てほしいのか?

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2、教える内容を決める

例)

・1回完結レッスン(同じリボンを2個作ってもらう、違う種類のリボンを2個作ってもらう)、3回コースレッスンなど

・時間配分(説明10分、作成1時間15分、おしゃべりタイム20分)

・価格の設定

材料の値段、見本を用意する時間やレッスン準備の時間も含めましょう(^^♪

価格の設定は考え方がそれぞれなので、あくまで参考の一つにして下さい♡私は相場を確認したうえで、

例えば、他が2個作って3000円のレッスンであれば、おまけで1種類追加でリボンの作り方をお伝えしていました。他には、楽天で買える資材のおすすめショップのリストを作って渡したり、写真を撮ることが得意だったので写真の撮り方もお伝えしていました(^^♪

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3、教室の環境を整える

生活感を出さないことは必須です。

リボンレッスンというものは、生活に必ず必要なものではありません。   わざわざ生活感あふれる場所へお金を払って来る方はいません(>_<)

お友だちが家に遊びに来る感覚ではいけません(^^♪                 お金を頂くのです。お客様をお迎えするということをしっかり意識しましょう!

ちなみに、私は自分の子供を同席させてレッスンをしていました。    でもその際に、生活感を出さないということはとても意識をしていました。おかげさまで、「お子さんがいても気にならないですよ♪、またお子さんにも会いたいです♪」と全員の方に言って頂けていました。

工夫していたことを紹介します(^^♪                  我が家は豪邸ではありません。                    でも、豪邸でなくても、生活感を出さないということを意識すれば    お客様はリピートもして下さいますよ(^^♪

余計な物はとにかく全てしまう、冷蔵庫に貼ってあるメモは全て取る、  おもちゃは必要最低限しか出しておかない、              トイレと洗面所はピカピカに!、                   洗面所のハミガキ等の生活品は全てしまう、              キッチンに置いてある調味料をしまう、ごみ箱は空にしておく。

洗面所、お手洗いのタオルはお客様用を出しておく。

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4、必要な材料・資材・道具を用意しておく

リボンレッスンに必要なもの

・リボン

種類は始めは少なくてOK!

来て下さるお客様の好みにあったリボンを用意していきましょう(^^♪ 

色:黒・グレー・紺色 ・ベージュ 茶系・くすんだピンク・オフホワイト(真っ白ではなく、クリーム系の白)この6色は人気の色なので用意しましょう(^^♪

サイズ:38mm幅が定番のため、38mmは必ず。25mm幅はキッズ用に作る人が多いので、上記人気の6色を用意しておくと安心です。

私は、自分のカラーセンスにめちゃくちゃ自信があるわけではなかったです(^▽^;) どちらかというと、かわいいピンクや白系が好きなんです。

でも、黒とグレーは人気があったので、黒とグレー系のリボンは豊富に用意をしておきました。私の好みとは違ったのですが、黒とグレーでお見本をひたすら作りました。この作戦は大正解で、3ヶ月先まで満席のレッスンを作ることができました(^^♪

・アクセサリー金具

ヘアゴム(ダイソーがおすすめ)、バレッタ(楽天まんま母さん)この2点は人気なので多めに用意しておきましょう(^^♪

その他、バナナクリップ・ヘアクリップ・バンスクリップなどは最低限用意してお客様の反応を見て数をそろえていきましょう。

・グルーガン、両面テープ

グルーガン    先がとがったものがおすすめです。100円ショップのグルーガンは使いにくいと個人的には思います。

手芸用の両面テープ 10mm 7mm 5mm 3種類用意するといいです♪

手芸用は粘着力があるので、文房具コーナーの両面テープは避けましょう!

5、募集をする

いきなりインスタグラムで「リボンレッスンやります!」と宣言したところでお客様はやってきません(>_<)

最近は、教室の作り方を教えてくれるアドバイザーさんがたくさんいます。そのような方に頼ってみるのが正解だと個人的には思っています(^^♪      

ちなみに、                               教室作りのアドバイスをして下さるアドバイザーさんはたくさんいますが、その方が実際に教室を運営していたかどうかをまず必ず確認して下さいね^^   そして、大切なことは、その方がどれくらい結果をだしているのかも確認しましょう♪

アドバイザーさんの相談料は1万円~3万円くらいしますので、よく考えてから申し込みしましょう^^

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でも、こちらを見て下さっているあなたは、いきなりそれはハードルが高いと思うので、私が実際にやってみて良かったことを紹介します(^^♪

・常に自分が作った大きめ、ボリュームがあるリボンを身に着ける

・マルシェにひたすら出店する

・料理教室でリボンを作っていることを話す

・カルチャースクールの講師として活動

・手芸専門店で講師として活動

カルチャースクール講師や手芸専門店での講師は、講師に入ってくるお給料は少ないです。材料費分がもらえれば良いくらいの時もありました。

でも、そのおかげで、みんながやりたがらないことが多いんです。        なので、穴場なんですよ♪

ですが、「自宅で教室をやっています」って、実際にはやっていなくても言えちゃいますよね(^▽^;)

カルチャースクールで講師として活動することは、「確かな実績」となります。実際のところ、カルチャースクールで講師ってどうなの?って気になっている講師さんは多いんです。実情も分かるし一度はトライしてみるのがおすすめです(^^♪

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