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好きな本は何回でも読みたい。

ごきげんよう怜です。


おはようございます。

本日の起床9時。珍しく早起きでした。

休校期間になってからと言うもの、昼夜逆転した生活を送っています。(規則は正しい)

起きてちょっとゴロゴロしてから、ゴロゴロしながら本を読みました。

何回か読んだ本なんですが。

児童文庫の本の派生版って言った感じの本。

ガッツリとハードカバーで重厚感があって「本読んでる私!」ってなる本です。

児童文庫シリーズも結構深めのミステリーって感じなんですが、これはもっと突き詰めてる感じ。

児童文庫シリーズは「KZ(カッズ)」シリーズと言うんですが中学生の頃、大好きだったんです。

考えない日はないくらい。

2,3カ月に1回くらいのスピードで新刊を出してくれるというシリーズでして。

メンバーに「推し」がいて、自分で二次小説作ったこともあるくらい。(別に何処にも出してないけど)

掲示板で好きな子と繋がったりして仲良くなったとかは懐かしい思い出ですね…。

今でも2,3人は掲示板に行くと会えるんですが、ずっと仲良くしてた子は他にも結構いたのでなんだか悲しくなったりもするんですが。

Twitterじゃないから呼びかけたところで相手はサイト開いてそのスレッドのそのコメントを見るまで気づいてはくれませんから。

あの緩いようで忘れないような繋がり。
今日のSNSでは味わえないでしょうね。


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まぁ本の内容の話をしますと、中学生、という設定はほんとか?と思うほど知的なキャラクターが登場します。

彼らの中に渦巻く感情の機微は女子である私も共感する所があり、大好きな作品。

児童文庫シリーズではミステリアスな存在だった黒木という人物の出自が判明するところで読み返す度に一息つきたくなるんです。

私が読んだどの本の登場人物よりも孤独な運命を背負っている人なんですね。

彼を思うと「幸せになってほしいなぁ」と思う反面、どうやったらそれを叶えられるのか考えてしまっていつも本に向かって得もいえぬ無力感に苛まれるんです。

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なんだか今日の話をする予定が昔の話をしてしまいました。まぁいいよね。

最近全然読まないけど、昔読んだ本とか、読みたい本の話とかしてみたいですね。




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