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カウンセリングのすすめ-身体の不調は病院へ、心の不調はカウンセリングへ行こう!

さて今回はカウンセリングをぜひ受けて欲しいとお伝えしたいと思います。

カウンセリングへ行くとなると、腰が重いかもしれません。また他人からあの人何かおかしいんじゃないか?なんて思われたりするのではないかと不安に思う方もいるかもしれません。日本ではあまりカウンセリングへ行くのが習慣化されてませんが、海外だと担当のカウンセラーがいて定期的にカウンセリングへ通うことは割と普通です。

こう考えてみてください。体調崩したら病院へ行きますよね!?

目がかゆい → 花粉症かな、眼科へ行って処方箋もらおうっと

喉が痛い → 酷くなる前に耳鼻咽喉科か内科へ行こうかな

骨折した → 接骨院へ行かなきゃ!

と私たちは身体の不調に対しては大抵の人が病院に行って専門家で診療してもらい適切な処置や処方箋を処方してもらっています。

しかし心はどうでしょう?

心がもどかしい → 一人でもやもやする

心が痛む → 一人で泣きながら眠りにつく

心が折れそうだ → 一人で途方にくれる

という風に、心が不調な時に一人で我慢していませんか?

身体をケアするように心もケアしましょう!

時には専門家に自分の話を聞いてもらってすっきりしましょう。適切なアドバイスをもらったり、自分を見つめ直す時間にしたり、使い方は様々ですが、心のプロの方にみてもらいましょう。決してカウンセリングへ行くことは恥ずかしいことでもありません。むしろDV加害者のような人は自分はおかしくないからカウンセリングなんか行かない!なんて言い張るものです。

でもカウンセリングなんて費用がかかるんじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、私は会社の福利厚生で無料で受けられるカウンセリングに通っています。そのようなサービスをを利用してもいいですし、行政でもカウンセリングや電話相談など提供しています。探してみると手軽に受けられるカウンセリングもありますよ!

担当のカウンセラーさんにはもちろんヤミオさんのことや、前のDV夫のことなどいろいろ聞いてもらいました。通い始めたころは、話すと思い出して辛い思いをしたこともありましたが、今は定期的に客観的なアドバイスや気づきをもらえ、カウンセリングの後は前向きに頑張ろうと改めて思えます。私はつい一人で考えこむみ悪い方へ思考が向いてしまいがちなので、第三者からリマインドしてもらうのも大事な要素となっています。

もちろん、カウンセラーとの相性などもあるので一概には言えないですが、自分と合うカウンセラーに出会えたらきっと支えになることもあります。担当のカウンセラーが合わなければ他のカウンセラーに変えてもらったり、色々なカウンセラーを試してみてくださいね。

特にDV被害者は、話す相手を間違えてしまうと二次被害に遭ってしまうこともあります。”そんな事で悩むなんて!もっと辛い人がいるよ!” ”あんな良い旦那さん/彼なのにあなたがいけないんじゃないの?”なんて言われて余計傷ついてしまい、孤立してしまうこともあります。

心が少し疲れたら、時には周りを少し頼ってみましょう。暖かくあなたのことを受けて入れてくれる人がきっといます。

自分の心も身体もケアしましょうね。

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