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青春の味、生ハムマンゴーのオープンサンド

久しぶりにマンゴーを食べたら、あまりにも美味しくて肩がぎゅうっとなった。

あの甘酸っぱい中にトロッとした南国の甘味、たまらない。

20代にアルバイトをしたサンドウィッチ屋さんで、「生ハムマンゴー」というオープンサンドを提供していた。

初めて食べたときには震えた。多分マンゴーをちゃんと食べたのはそれが最初だったのではないか。

作り方としては、割と単純なのだけれど、誰が考えたのだ!という組み合わせの妙。

パンを軽く焼き、クリームチーズを塗る。そこに半身のマンゴーを薄くスライスしたものを並べ、その上に生ハムをのせて出来上がり。

簡単だけれどとても美味しい。

このオープンサンドをバイト時代に何度食べたかわからない。

マンゴー好きだけれど、そんなに頻繁に食べる類の果物ではない。

よってオープンサンドも自宅再現とはなかなか行かないけれど、久しぶりに作りたいと思った。

青春の味、などと大袈裟に書いたけれど生ハムメロンと時を同じくする衝撃の味として記憶に深く刻み込まれた。

そんな衝撃をまた、感じさせてくれるような食べ物に出会いたい。

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