マイナス感情との向き合い方
「他人は変えられないから、自分が変わるしかない」とはわかっているものの、自分の身近な人に対してイライラや失望を感じてしまうことがありました。
そんな気持ちを引きずっているときに、こう捉えたら案外気持ちが楽になったと気づいたのでシェアします。
①失敗やマイナス感情がそのまま「失敗」で終わるかどうかは、その出来事に対しての向き合い方次第
誰もが失敗したり、落ち込んだり、イライラしたりマイナス感情を抱いてしまうことはあると思うけど、そんな出来事が起きてもそこから何か学びや気づきがあれば、それは決して無駄なことじゃなくなります。
②あなたが今、「嫌だな」、「イライラするな」、と感じていることやその対象は、自分が大切にしたい「価値観」であるということ。
例えば、あなたが社会人になっても親に家賃を出してもらって都内に住んでいる人に対してイライラしたりモヤモヤした感情を抱いたとします。その感情から、あなたがどうしてそんなマイナス感情を抱くに至ったのか理由を考えてみると、親にいつまでも金銭的、精神的に頼っているということがあなたの理想の価値観(生き方)には合わず、あなたの大切な価値観は「自立」であったと気が付きます。
こんな感じで、マイナスな自分の感情と向き合ってあげると自然と気持ちが楽になる人もいるのかもといった気づきのシェアでした。
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