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高気密高断熱住宅

御代田に移住して1年半。
新居が完成してちょうど1年。
長い冬、そして短い春夏秋をこの長野の地で経験して
やはり、高機密高断熱住宅のありがたみを噛み締めた1年でした。
今回、縁でホクシンハウスさんで家を建てましたが、
本当に快適な毎日でした。

1日の室内気温±約1℃

御代田の移住にあたり、SwitchBotの温湿度計を導入。
携帯で温度を管理できるし、過去の温度もしっかり記憶してくれる。
複数台置いても別々にきちんと管理できるので本当に便利。

うちでは、
・リビング(高気密高断熱計測用)
・ウッドデッキ(外気温用)
・パントリー(パントリーだけ高気密高断熱を外したので)
の3箇所に設置して、データを貯めていました。

移住当初の2020年3月〜9月上旬までは、
アパートで仮住まいしていました。
計測し始めた2020年5月4日の室内の室温差は5℃
引っ越しの直前の9月上旬で室温差が8℃
それが、引っ越してからは、約1〜2℃で推移。
床下にある1台のエアコンのみで1年中快適です。

威力を発揮するのは、やっぱり冬場。
アパートでの冬は経験しませんでしたが、
最低気温が−10℃だった2021年2月でも家の中はエアコン1台で1日中23℃
しかも、家中どこも同じ温度
子どもたちが家の中ではランニングで過ごすほどでした。

夏場は、エアコンの温度設定を数日ごとに変えましたが、
最高気温が35℃を超えても
(御代田でも35℃を超える日が数日ありました)
室内は大体25℃

薪ストープがあれば断熱は必要ない?は間違い

短い春
短いけど、日差しが痛い夏
あれ?記憶にないなと思うほど短い秋
そして、いつまでも続く凍える冬
長野での暮らしには本当に断熱が必要

断熱なしで薪ステープを入れれば大丈夫
とあるハウスメーカーから言われたという人の話を聞きました。
1年暮らしてみて、薪ストーブは導入しなかったので、
薪ストーブの真意はわかりませんが、
少なくても断熱はしっかりしておいたほうが良いでしょう。

冷暖房費、薪代
長野ではバカになりません。


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