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体力がない人の生き方

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、900日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

毎日ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。

【 今日のトピック:体力がない 】

「体力勝負!」っていう言葉、よく聞きます。

この言葉って、めちゃくちゃ正しいと思います。体力だけで勝負がつくことって、残念ながらあると思います。

例えば、徹夜した翌日になんの問題もなく働ける人は、徹夜したら翌日オワコンになる僕より、稼働時間の点で、圧倒的に「勝ち」です。

徹夜できない僕は、稼働時間的に「負け」です。

徹夜できる体力がある人は、僕よりも長時間働くことができて、その結果、僕よりも圧倒的に長い作業時間(労働時間)を確保できるわけですから、それだけで「勝ち」になる場面が間違いなくあります。

反対に、僕は、徹夜できる体力がないばっかりに「負け」てしまう場面もあります。

じゃあ、「運動して体力をつけましょう!」ということを言いたいかというと、そうじゃありません。

むしろ、「体力つけましょう!」に僕は少し反対です。

「体力つけましょう!」は、たいてい「運動しましょう!」を意味しますが、僕みたいに体力がない人たちは、休養にも時間がかかります。

きちんと時間をかけないと日頃の疲労さえ回復できないのに、そこに追加で運動なんかしちゃったら、疲労回復の時間を削られると同時に、追加で疲労が上乗せされちゃいます。

それは、あまりにも危険です。

もともと体力がない人が、体力をつけようとして運動すると、

・疲労回復の時間が削られる
・追加で疲労が上乗せされちゃう

という理由で、悪い方向に進む可能性があります。

だから、「体力つけましょう!」に僕は少し反対なのです。「少し」なのは、余裕があるのであれば、運動するのは効果的だとも思っているので、運動して体力をつけることに100%反対ではないからです。

とはいえ、基本的に、体力がないから運動するのには反対です。

だから、結局、体力がない人は体力がないまま生きることになります。

体力がない人は、体力をつけようとするよりも、体力がないことを受け止め、それを前提に生きたほうがいいと僕は思っています。

その結果、「体力勝負」の場面では負けを認めることになります。

となると、「体力勝負」の勝負にはのっちゃダメです。

例えば、長い残業時間によって会社への忠誠心を表現し、評価をあげようとするのは、まさに「体力勝負」の勝負なので、最初から挑んじゃだめです。

つまり、体力がない僕みたいな人は、残業時間を売りにはできません。

短時間で結果を残す生き方をとるしかありません。結果が残せないからといって、残業時間に走ると、自滅してしまいます。

残業時間に走らず、短時間の労働時間で結果を残せる職場が見つかるまで、コロコロと職場を変わる生き方になるのでしょう。

短時間の労働時間で結果を出すなんて、それができれば世話ねーよ!という話だと思いますが、だからといって、残業時間勝負なら、ジリ貧です。最悪の場合、うつ病で自殺しちゃうかもしれません。

そんな勝負には、最初からのっちゃだめです。さっさと勝負から下りましょう。

選ぶべきは、さっさと帰っても、結果を出せば、その結果をきちんと評価してくれる職場です。

それが、僕みたいに「体力がない」人の生き方なのかなと思います。幸運にも僕は、それができる職場で働けていると感じています。

(ただ、たまに残業を事実上強要されるので、100%ぴったりな職場ではないと思いますが、まあ、日本だとこんなもんですかね・・・)

それではまた明日!・・・↓

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