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【朗報】毎日ブログ書いたほうが勉強時間を確保しやすい

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、600日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

毎日ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。

法律に関する記事は既にたくさん書いていますので、興味のある方は、こちらにテーマ別で整理していますので、興味のあるテーマを選んでご覧ください。

【 今日のトピック:勉強時間を確保する方法 】

僕は今、来年の公認会計士試験合格を目指して受験勉強しています。

受験勉強しているとはいえ、働いて生活費を稼ぐ必要がありますから、平日の日中は職場にカンヅメで、勉強するヒマはありません。

だから、勉強する時間は、平日は仕事を終えて帰宅してから寝るまでの間しかありません。

しかし、僕は過去のうつ病体験によって、休養時間(睡眠時間)をきちんと確保しなければいけないことを思い知らされました。

だから、睡眠時間を削って勉強時間に充てるわけにはいきません。

睡眠時間は、きちんと毎日8時間は確保しなければいけません。

そうなると、受験勉強に充てられる1日あたりの時間は、平日ならば、1日24時間から、睡眠時間8時間と、仕事の時間8時間+昼休み1時間、合計17時間を差し引いた残り7時間から、生活に最低限必要な時間を更に引いた残り、ということになります。

朝は、起きてから身支度して朝ごはんを食べて職場に到着するまでは、どうしても40分はかかります(職場まで徒歩1分くらいの場所に住んでいますが、どうしてもこれくらいの時間はかかってしまいます。ヒゲ脱毛を済ませているので、ひげを剃る時間すら不要ですが、起きてから身支度して朝ごはんを食べていると、どうしても30分は時間が経過してしまい、出社時刻の40分前には起床しないと間に合いません)

そして、帰宅後も、今は「わんまいる」という、1食分(主菜1つと副菜2つ)がパック詰めされた冷凍惣菜を帰宅してすぐに湯煎しながら、部屋着に着替えて、洗濯物を取り込み、小分けに冷凍しておいたご飯をレンジで温めながら、湯煎が完了したらおかずをお皿に移して夕飯を食べて・・・というプロセスも、食べ終わるまでどう頑張っても40分はかかります。

その結果、朝出勤するまでの時間と、帰宅して夕飯を食べるまでの時間で、少なくとも80分が必要で、帰宅が10分や20分くらい遅れることもあるので、それを考えると、だいたい1時間半~2時間くらいは必要になってきます。

先ほどの7時間からこの時間を差し引くと、残りは約5時間です。

この5時間から、更にお風呂に入って髪を乾かして、という時間も引くと、残りは4時間ほどでしょう。

この4時間が、勝負です。

しかし、僕は、バタンキューとすぐに眠れるわけではなく、寝る前のルーティーンがあって、他にも、ついつい夕飯食べた後にゆっくりする時間も必要だったりするので(僕は結構のんびり屋さんなんです)、計算上は4時間の余りが出ますが、実質的には、2時間くらいしか余りってありません。

そうすると、僕は、平日であっても、2時間は受験勉強に充てることができることになります。

しかし僕は、今日も今日とて、このブログを書いています。このブログを書かなければ、その時間を受験勉強に充てることができて効率的なはずです。

ブログを書くことによって、受験勉強に充てられる貴重な2時間のうち、約1時間が削られてしまっています。

僕はそれなりに本気で公認会計士試験の合格を目指しているんですが(「CPA」という公認会計士試験専門の予備校に20万円を支払済みです)、にもかかわらず、僕は受験勉強の時間を削って、このブログに貴重な時間を充てています。

それはなぜか。

結局それは、「時間があれば勉強するわけじゃない」ということです。

先ほど僕は、24時間からいろいろと必要な時間を引き算して、受験勉強に充てられる時間をはじき出していました。

ただ、この計算って、受験勉強にあてることが可能な時間(いわば、「受験勉強可能時間」)を算出しているだけで、実際にその「受験勉強可能時間」に僕が勉強するかどうかは完全に別問題です。

僕がわざわざ言うことでもありませんが、時間があっても勉強するとは限りません。

小学生や中学生の頃の夏休みを思い出してください。腐るほど時間があるにもかかわらず、夏休みの宿題を後回しにしていませんでしたか?

僕なんかは本当に、夏休みの宿題をギリギリまで「お楽しみ」としてとっておくタイプで(しかも、前年に痛い目にあっているのに毎年毎年ギリギリまで「お楽しみ」にしていました・・・。)、そんな僕が、時間があるからといって勉強するわけなくて、時間があったら、その分際限なく、「ラク」に流れます。

YouTubeやテレビを見たり、スマホをいじったりという目先の「ラク」を優先してしまう、ごくごく普通の人間こそ、他でもない僕です。

そんな僕に、受験勉強をさせるのは至難の業です。

もちろん、受験勉強可能時間を確保することは必要です。例えば、今より2時間労働時間が増えると、僕には受験勉強可能時間がなくなります。

だって、僕に残された受験勉強可能時間は2時間だけで、これが労働時間として削られてしまうと、受験勉強しようにも、働く+生きるで1日が全部終わってしまいます。

だから、僕は、受験勉強可能時間を確保するため、極力定時退社しなければなりません。

でも、これはあくまで、僕が受験勉強する必要条件でしかなく、実際に僕を受験勉強に仕向けるには、他の方策が必要です。

で、それがこの毎日ブログなんです。

↓のブログで既に書きましたが、僕は、「受験勉強しないとブログに取りかかっちゃダメ」という自分ルールを決めることで、自分を受験勉強に仕向けています。

この自分ルールは、今のところ、かなり有効に作用しています。

この毎日ブログは、今月で2年を迎えるのですが、約2年間、1日も休まず書き続けているとなると、「今日やめるわけにはいかない」が毎日訪れます。

もちろん、今となっては、毎日ブログにプレッシャーを感じることはありません。何の心理的負担もありません。

毎日つらつらと思うところを書き連ねているだけですし。

とはいえ、毎日ブログを続けることは当然の「ならわし」ですから、毎日とりあえず早めに取りかかりたいとは思っています。

早めに取りかかりたいのに、ブログに先立って受験勉強をしなきゃいけないとなると、その受験勉強に早めに取りかかりたくなっちゃうんです。

そんなにブログに取りかかりたいなら、受験勉強なんてすっ飛ばしてブログを先に始めればいいだろうに、どうも僕は、そうはしません。

生まれながらの完璧主義なのか、真面目さなのか、とにかく僕は、毎日ブログの先に受験勉強を1時間するという自分ルールを決めた途端に、受験勉強をするようになりました。

結構ふしぎな話だと思います。

ここから少し敷衍できるのは、勉強時間を確保するとともに、自分が勉強するように仕向ける仕組みづくりが大切だということです。

「仕組みづくり」は、いろいろと試してみて自分なりに決めていくほかないと思います。

「勉強するまで夕飯を食べない」とか「勉強してからテレビを見る」でもいいでしょう。

ただ、僕はこれじゃダメです。夕飯を食べないままだとお腹が減って集中できませんし、テレビを見たいのに我慢してしまうと、それがストレスになってしまいます。

ストレスがたまると、勉強がイヤになってきます。それじゃあ、結局長続きしません。

「勉強するまでブログ書かない」って、ブログを我慢するのとは少し違うんです。

僕は別に、ブログを書くことが楽しくて仕方がないとは思っていません。YouTubeやテレビ見たりするのが遥かにラクでいいです。

だから、「ブログを我慢して勉強する」とは少し違います。

「我慢」をエサに勉強してしまうと、ストレスがたまってしまってよくないような気がします。

ストレスをためることなく、「早く勉強済ませとかないとなー」と思える仕組みができると非常に良いようです。

それが僕の場合、毎日ブログでした。

ご参考までに。

それではまた明日!・・・↓

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