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実は、食べたいものを食べなくていいし、お腹いっぱい食べなくてもいい

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけにその年の12月からブログを始めて、それからブログ更新してきました。しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

毎回ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。

【 今日のトピック:お腹いっぱい食べない 】

このブログでは、たまにダイエットの話を書いています。

僕のダイエット論は、「ダイエットを目指さない」です。僕は、いくら体重を減らそうとしても減量できませんでしたが、うつ病をきっかけに「バランスの良い食事をとりたい」と思うようになって、毎日、自分で食べるものを選ばず、仕出し弁当やセブンミールで、誰かに食べるものを決めてもらうようにしたら、知らず知らずのうちに体重が減っていた、というダイエットです。

「自分で食べるものを決めないダイエット」とでもいいましょうか。

自分で食べるものを決めてしまうと、どうしても、食べすぎてしまいます。今の時代は、安くてハイカロリーな食べ物がちまたに溢れていますから、自分で食べるものを決めてしまうと、思わずハイカロリーな食事になってしまいます。

だからこそ、自分で食べるものを決めず、誰かが考えた「バランスの良い食事」のみを摂取するようにしたほうがいいんです。

僕は最近、この精神を忘れてしまっていました。そのせいで、少し食べ過ぎています。自分で食べるものを選んでしまったせいで、食べ過ぎてしまっていました。

よくない。よくない。

「あれを食べたい」「これを食べたい」と、どうしても思ってしまいますし、なおかつ、「もっと食べたい」と、思ってしまいます。

しかし、残念ながら、「あれを食べたい」と思って食べた、その食べ物が、食べる前の期待を超えてくることは、ほぼほぼありません。

むしろ、期待を下回る可能性が高いです。現代社会に生きる僕らは、毎日おいしいものしか食べていなくて、あまりにも舌が肥えているからです。

そんな僕らを満足させる味に出会う確率は、想像以上に低いです。そうすると、おいしいものに出会うためには、期待を下げるという手法もアリかもしれません。

自分で食べるものを選んでしまうと、どうしても、期待値が上がってしまいますが、自分で食べるものを選ばないと、期待値は上がらないので、低い期待値を維持することができます。

どうやら、自分で食べるものを選ばないという作戦は、摂取カロリーを抑えるだけでなく、「おいしい」を感じるためにも役立つようです。

残念ながら、自分が思っているほど、食べたいものを食べる必要はありませんし、自分が思っているほどの量を食べなくても、大丈夫なんです。

食べる物も、食べる量も、自分で決めずに人任せにして、健康で文化的な生活を過ごしましょう。

明日から、また再度、「自分で食べるものを決めない」「食べたいものを食べなくていい」「食べたいと思う量を食べなくていい」という精神を思い出して、質素な生活を送ろうと思います。

「質素」と言っても、これまでの人類が味わってきた食事に比べたら、間違いなく最高レベルに「ぜいたく」ですが笑

それではまた次回!・・・↓

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