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人生100年時代だと、90歳くらまで働かなきゃな・・・。

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、900日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

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【 今日のトピック:90歳まで働く 】

日本には年金制度が存在します。

国民全員に、年金制度に加入する義務(年金保険料の支払義務)が課せられています。

この「国民皆年金」制度が発足したのは、昭和36年らしいです(こちら)。

そして、昭和36年(1961年)当時、日本の平均寿命は、なんと、男性は約65歳、女性でも約70歳でした。

当時、国民皆年金のうち、厚生年金は55歳から支給され、国民年金(主に、サラリーマンの妻である3号被保険者)は、65歳から支給されていたらしいです。

↑は、あくまで平均寿命なので、55歳まで生きた男性は、平均寿命の65歳よりも、もう少し長生きだったと思いますが(平均寿命は、0歳児死亡も含めた平均なので)、とはいえ、せいぜい70代のうちに亡くなっていたのでしょう。

65歳まで生きた女性も、80歳まで生きるのは珍しかったと思います。

そんな時代に発足した制度を、支給年齢を引き下げないままキープするのは不可能です。

今は、男性だって80歳まで生きるのが普通ですし、女性が80代前半で亡くなったら「早い」と思われるほどです。

100歳まで生きるお年寄りも、ウヨウヨいます。

100歳が長生きではなくなった時代が、既に到来しています。

年金制度が発足した当時の寿命に照らすと、そもそも、年金制度は、死ぬまでの約10年間、長くても15年間くらいの間の生活費を保証するものとして発足しました。

それを今に置き換えると、まあ、75歳くらいから支給開始する感じでしょうか。

平成2年生まれの僕が年寄りになる頃は、85歳くらいから支給開始するくらいかもしれません。

平成2年生まれが普通に生きると、普通に100歳まで生きるようになっているかもしれません。

そうすると、支給開始を、死ぬ10年前と考えると、90歳を支給開始時期とするべきことになります笑

平成2年生まれは、90歳から年金をもらうことになるという予測が、あり得ます笑

僕は今32歳ですから、既に12年間も年金保険料を支払い続けているのに、これにプラスしてあと58年間も毎月年金を納め続けたあげく、90歳になってやっと年金を受給し、そこからたったの10年くらい受給したら死んでしまうという、なんともまあ、コスパ悪い未来が待ち受けているようです。

ここまで来ると、ほんとうに、年寄りが年寄りを支えている状態ですね。90歳が支払う税金で100歳の生活を支えているというのは、文字面だけ見たらディストピアにほかなりません。

ただ、この「ディストピア」は、来るべき未来です。僕の人生の晩年に待ち受けています。

90歳まで働き続けるのって、本当にたいへんそうです。今から健康に気をつけておく必要がありそうです。

あと、見た目を若々しく保つのも、健康をキープするのに必要な気がします。見た目が年取ると、テンション下がりますからね。

テンション下がると、気持ちが年取って、健康も害してしまいそうです。

自分の身体にお金をかけて、健康と見た目に気を使うのが、90歳まで働き続ける時代を生きるコツなのかもしれません。

90歳まで働くのなら、今のうちから働きすぎたらダメですね。

そんなにお金を貯蓄する必要もなさそうです。宵越しの銭なんて持たなくても、また翌日働けばいいからです。

どうせ、90歳まで働き続けるのですから。

90歳まで働き続けられるペース配分で、日々働こうと思います。

それではまた明日!・・・↓

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