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きっと未来は明るい

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、900日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

毎日ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。

【 今日のトピック:未来は明るい 】

このブログでは、暗い話が多いような気がします。

自己紹介欄でも、「うつ病」なんてワードを出していますし、僕の文章自体も、かなり抑うつ的だと自覚しているつもりです。

とはいえ、僕は、未来は明るいと思っているタチです。

楽観的なのもあるとは思いますが、日本の未来は明るいと信じています。

これは、僕の経験にも、裏打ちされています。

平成2年生まれの僕が物心ついた頃、既に日本は平成不況に突入していて、来る日も来る日も、テレビは不況を報じていました。

リーマンショックの直前、小泉政権から麻生政権にかけての間は、景気が上向いていたらしいのですが、リアルタイムの肌感覚では、「好景気ですねぇ」なんて報道がされていた記憶はありません。

「景気が上向いている」という統計データがテレビのニュースで示されても、「庶民感覚からはズレている」というオチが必ずつけられていました。

「好景気」というやつは、常に過去のもので、リアルタイムだと、金持ちたちが「好景気」を独占していました。

そういった「過去の栄光」と「金持ちたちへの嫉妬(裏返せば、現状に対する卑屈)」にまみれた「世間」を、僕は幼少期から青年時代まで生きてきて、ご多分に漏れず、僕も、「過去の栄光」と「金持ちたちへの嫉妬(現状に対する卑屈)」にまみれていました。

ただ、29歳になってうつ病を発症し、うつ病からの回復期に30歳を迎え、30代に突入してやっと、少しは、現実を正確に捉えられるようになりました。

正確に現実を見れば、未来はもっと良くなるに決まっています。科学技術は、どんどん発展していくからです。

「未来が明るい」と考える理由の1つは、やっぱり、僕が科学技術の発展を目の当たりにしてきたことです。

小学生くらいの頃に、自宅にWindows95のパソコンが導入され、中学生ではXPのパソコンを授業で普通に使い、20歳の頃にiPhoneが爆発的に普及し、僕も、25歳になる直前に初めて「スマートフォン」を買いました。

最初に購入したのは、SONYのXperiaでした。非常に高性能で使いやすかったのを覚えています(後継のXperiaはダメでしたね・・・。2015年に購入したXperiaは名機でした。)

2017年頃から、PayPayブームが始まり、現金を持たずに外出することも多くなりました。

ネット証券に口座を開いて、手元のスマホで株を購入したり、ネット銀行でドルを買ったりするのにも、何の抵抗もなくなりました。

科学技術は、僕が生きている間にも、飛躍的に発展しました。その結果、世の中はとても便利になりました。

僕が、スマホ1つでコンビニに行って、そのスマホでコーヒーを買い、そのままイートインスペースで、コーヒーを買ったスマホでブログを読むなんて芸当ができるのも、ひとえに、科学技術が発展したおかげです。

科学技術の発展は、今後も続くに決まっていて、さらに便利な世の中がやってくるでしょう。

僕は今、窓に宅配ボックスを設置して、その宅配ボックスにドローンが配達にやってくる未来が早く実現しないかなと思っていますが、こんな未来を想像することが「おかしい」とは思われないでしょう。

こんな未来を想像することがおかしいと思われないほどに、僕らの科学技術は発展してきました。

なんか、科学技術の話ばかりしていますが、この科学技術の発展を、正面から喜んでいいと僕は思います。

どんどん未来はよくなっていく。それをポジティブにとらえていいと思います。

科学技術の発展に対して、ネガティブになる人もいるでしょう。そのネガティブを他の誰かがとめることはできません。

ほんとうは、みんなで一緒にポジティブになれたらいいのでしょうが、それは難しいです。

「みんなで一緒にポジティブ」なんて時代は、そもそも、いちどもありませんでした。だって、バブル期にも、うつ病による自殺は起きていたからです。

必ず、「みんな」に取り残される人はいました。今は、インターネットによって、個人が全世界に向けて発信できるようになったので、取り残される人たちの声が通るようになりました。

ポジティブな未来は、必ずやってくるのですが、それをポジティブに捉えられない人とは、距離を置くしかないのかもしれません。

僕は今、福祉の世界にいて、そのおかげで、「人は変わらない」という考え方から、「人は変わることもある」という思想にシフトしてきましたが、とはいえ、「人が変わるには、変えられるだけの知識と経験がある人たちが、とてつもない時間と労力をかけて上で、なおかつ、相手のタイミングも合わなきゃいけない」ということも同時に学んでいます。

人を変えるのは本当に大変なのです。だから、それだけの労力をつぎ込むのは、普通はムリで、「距離を置く」のが最適解になってしまいます。

「未来は、きっとよくなる」

そうやって、自分だけは思い続けていればよくて、そういったポジティブに考えられる人たちと、インターネットでつながればいい。

絶望を抱いていると、絶望仲間ばかりが増えていきます。

希望を抱いて、希望仲間とつながるのが、絶望にまみれた世界を生きる秘訣ではないでしょうか。

絶望を抱いていると、苦しいです。

苦しみからは、さっさと解放されましょう。絶望に合わせる必要はありません。今は、インターネットがあるので、好きな人とだけつながればいいんです。

現実を直視して、希望を抱くことは可能です。希望を抱いて、生きていきましょう。

それではまた明日!・・・↓

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