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写真は資産である、というお話。

おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
広島県廿日市市でカメラマンしてます、コジマです。
ポートフォリオサイトはこちらです!ゆっくり見て行ってください!
あとInstagramもやってますので、そちらもどうぞ。


写真撮影は高い?

日頃、撮影行為を販売しているのがカメラマンですが、この撮影って高いと感じますか?安いと感じますか?

今やスマートフォンのカメラが進化しまくり、パッと撮った写真がとても綺麗な写真になり、一眼カメラに迫る勢いです。
なので、今の時代写真は誰でも撮ることが出来ます。
そんな時代にワザワザ、カメラマンや写真家に写真撮影の依頼を行うことは意味があるのでしょうか、というお話です。

カメラマンに仕事を依頼する意味とは

撮影、と言ってもいろんなシチュエーションがあるので、一概には言えませんが、こういったことを期待されて依頼を行うのでは無いでしょうか?

  • 高品質な写真(または動画)

  • 記憶に残る一枚

  • 多様な撮影スタイル

  • 効率的な撮影

  • 撮影に関するアドバイス

など。
個人向けでは七五三やウェディング、家族写真など「記憶に残る」印象的な写真を求められます。
法人の場合、例えば商品だと商品の魅力を伝えるための正確な写真を撮ること、物件なら歪みの無い整然とした写真など、依頼者には撮れない(難易度の高い)撮影を生業として商業を行っています。

それを元に色々な方へ写真撮影についてお話をさせて頂くのですが、大半は「高い」など料金で話が止まることが大いにあります。もちろん、自分が料金以上の撮影価値を説明出来ていない、という理由もあります…

そんな中でも色々な方とお話しさせていただくと、1つの考え方が浮かんできました。

写真は消費財ではない、資産になる。

AIで作りました。撮影の意味とは…

見出しの通り、写真というのは消費されるものではなく、資産なのです。
スマートフォンで撮影することが多くなったため、撮っては消す、という写真を消費する感覚が最近は大きいですが、写真は調味料のような消費財ではありません。

例えば、昭和初期の街並みを写した写真をテレビなどで見ることがあります。多分、当時はただの街を撮っただけなので、あまり価値は無かったかもしれません。(当時は写真がそもそも価値があるけど)
それが何十年後の現在に至っては、何気ない街の写真が貴重な資料になったりしています。

要するところ、株式のように時間を経ることで写真の価値が上がったということですね。
記録写真というのは撮った当時はどうしても日常を撮影しているため、価値は生まれにくいのですが、時間経過でどんどん価値が上がっていきます。

このように、写真というのは昔と比べ、枚数が増えた分、1枚1枚の価値は下がりましたが、一度撮っておくと資産になるのです。

上記では記録写真を例にしましたが、これを料理撮影に置き換えると、、

その被写体を撮影しておくと、今後の将来、商品に変更が出ない限りはその写真を使い続けることができます。
SNSやWebサイト、チラシ制作、名刺制作、などなど使える場面は多種多様です。
撮影費用はどうしても数万円必要となりますが、その資産となった写真は使い続ける限り売り上げを作ってくれます。

プラットフォーム経由だと自由に使えない

じゃぁ、どこに依頼すればいいのか。

料理撮影で言うと、色々な手段があります。

  • 自分で撮る

  • プラットフォーム経由で撮る

  • カメラマンに依頼する(広告代理店含む)

などが一般的です。
今回の内容はカメラマンに依頼するお話のため、「自分で撮る」は一旦スルーします。

手軽なプラットフォームにも落とし穴が

おそらく、飲食店の方が一番手軽に撮影できるのはh○tpepperヒ○サラなど、プラットフォームに登録してプラットフォーム経由での撮影が一番手軽だと思います。

確かに投げておいて、日程を合わせれば撮影しに来てくれるので楽ですよね。
しかし、このプラットフォーム経由の一番のネックは「そのプラットフォームでしか写真を使えない」ことです。
せっかく撮影してもらった写真も自分の手元に残らない(資産にならない)ため、綺麗な写真だったとしてもSNSではスマートフォンで撮った写真を掲載することが多々あります。

この手元に残らない写真というのがお店にとっては一番のリスク、デメリットなのではないでしょうか。

柔軟に対応できるのは直接のご依頼

やはり写真が手元に残らないのは困りますよね。
こう言った点でもカメラマンにご依頼頂ければ、手元に写真が残るので、プラットフォームにも登録が出来るし、SNSにもチラシにも使うことができます。

消費する写真から資産としての写真を手元に残す事は、特に今の時代大切だと考えます。
お客様は高い金額を払うリスクを背負っているのですから、カメラマンもそのリスクを写真の価値で小さくできるよう日々精進していく必要がありますね!

拙い文章ですが、、
写真撮影という誰でもできる行為を販売している以上、その撮影の価値をどうやって伝えるかを考えてみました。
資産(写真)を残したい方はぜひお任せください!instagramのDMまたは下記メールアドレスからもお問い合わせいただけます。

kojima.wr.infoあっとgmail.com

「あっと」を置き換えてください!

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