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本店で修行する意味

こんにちは。
毎日更新7日目です。
内容の濃度はともかく思いのほか、順調にストレスなく続いています。
書きたいこと、を書く。というよりも
とにかく、書き始めてから考え出す感じです。

今日は、僕の「焼そば修行」が12月で終わるので、そこで感じた今回の修行の意味を書きたいと思います。

今年の5月から始まった「焼そば修行」



たくさんのことを経験させてもらったし、違和感や、問題点や、逆にすごいところなどに気づくことができました。何より、僕自身のチカラというか、何が得意で、何が苦手なのか、自分自身を内省する機会にもなりました。

僕が今回の「焼そば修行」で得たもの、
発見したことをまとめておきます。

「焼そば修行で得たもの」

・同い年の仲間ができた。

  キャリアは格段に上ですが、同い年ということもあり勝手に「仲間」「同志」として心強い相談相手ができたと思っています。その他の社員さん達にも顔を覚えてもらったので、折に触れては、本店に顔を出して媚びへつらっておきたいと思います。

・本部の上層部とのパイプができた。
  社長からも気にかけてもらうことが多かったし、何か行動を起こしたいときに、どこからどのルートで根回しするとスムーズにいくのか分かったのが大きな収穫でした。今後、独自の展開をする際など、各所への了承確認は重要ですので。

・活かすべき会社の強み・ブランドへ成長させるカケラが見つかった。
  問題点も、改善点も多いのは事実ですがやはり、「焼そば」のみで65年成長してきた企業は他にないと思います。その揺るぎない歴史は日田の財産であり、守り育て続ける価値があります。丁寧に会社の強みと社会への関わり方を明文化して、浸透させていく努力を重ねれば「想夫恋ブランド」は認知され、社員の幸せにもつながります。

・店長経験が自分を知るきっかけをくれた。
  大善寺店での短い店長経験でしたが、濃密な時間で普段生活している中ではできない経験ばかりでした。ここは組織である会社の強みですね。リーダーとして、店舗をいかに気持ちよく働きやすい環境に整えるか、スタッフの能力をどうやって発揮してもらうか。スタッフ毎に異なる寄り添い方、と声の掛け方。僕にできることと、できないこと。人を雇用して使うことのメリット。店舗運営に関わる生の数字とその分析など、楽しくてあっという間の時間でした。最後には過去2年で最高益を出して締めることができたのも、これまでに学んできた知識が活かせたいい経験でした。

・両親が築きあげた店を守り・発展させる下地が整った。
  「焼そば修行」の目的は両親が営む「想夫恋宇美店」の後継として僕がたくさんの事を学び経験する事です。今回の成果として目的は達成できたかと思います。これからは、この経験と学びを持ち帰って、活かす行動を取りたいと思います。良きは取り入れ、悪しきは改善して発展させていきます。いつまでも謙虚に学ぶ姿勢を忘れずに、周囲の人の力を借りて成長していきます。

では、今日も一日よろしくお願いします!

良い1日を!

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